宮古製糖株式会社

製造業食品・飲料法人向け(製造業・小売・EC・飲食・食品)個人向け
法人番号
3360001013870
所在地
沖縄県 宮古島市 城辺字砂川836番地
設立
従業員
152名
企業スコア
52.6 / 100.0

代表者

代表取締役社長

渡久山和男

確認日: 2026年4月17日

事業概要

宮古製糖株式会社は、1959年(昭和34年)に「農家と共に歩み、共に発展する」を社是に掲げ、農家所得向上を理念とする製糖工場として発足しました。同社の主要事業は、沖縄県宮古郡多良間島で栽培されるサトウキビを原料とした黒糖の製造・販売です。沖縄の7つの離島でのみ生産される「沖縄黒糖」ブランドの一つである多良間島の黒糖を、近代的な設備を誇る多良間工場を中心に製造しています。2018年には多良間村多良間製糖工場が竣工し、1日あたり250トンのサトウキビ原料から30トンの黒糖製造が可能です。製糖期間は通常12月中旬から3月末までで、島全体が活気づきます。製造工程においては、多良間島特有の「全形無脱葉」でのサトウキビ搬入を可能にする集中脱葉施設を備え、農家の作業負担を大幅に軽減しています。搬入されたサトウキビは甘蔗糖度を測定後、葉や土砂が除去され、3段階の圧搾を経てしぼり汁が抽出されます。このしぼり汁は加熱、石灰投入、PH調節、不純物沈殿、そして四重効用缶での濃縮(ハイシラップ化)という工程を経て、最終的に約130度で煮詰められ、職人技による火加減と撹拌・冷却によって風味豊かな黒糖が完成します。粉状黒糖はさらにふるいにかけて粉末化されます。同社は製品の安心・安全に特に注力しており、毎日抜き打ちで品質分析(糖分、水分、還元糖、PH、水分活性、ブリックス、純糖率、成熟度など)を実施しています。また、年に一度は「財団法人 食品分析センター」による製品およびサトウキビの分析試験(成分、各種金属・細菌、残留農薬など)を行い、品質の客観的な保証を得ています。異物混入防止のため、製造工程中に12,000ガウスの永久磁石を組み込んだ除鉄タンクを設置し、出荷前には金属探知機による厳重な最終チェックを行っています。さらに、詰め作業エリアには紫外線殺菌装置と除湿機を完備し、工場内は徹底した清掃により常に清潔に保たれています。製品ラインナップとしては、法人顧客向けに菓子やパン、ソースなどの原料として利用される30kgの固形黒糖と20kgの粉状黒糖を提供しています。個人顧客向けには、そのままお茶うけとして楽しめる200gの成型黒糖や手割り黒糖、料理に最適な200gの粉状黒糖を展開しています。これらの製品は、上野砂糖株式会社や三幸食品株式会社といった指定販売代理店を通じて全国の法人顧客に届けられるほか、多良間島内の商店でも一般消費者に販売されています。同社の黒糖は、ル・モンド・アリコの「黒糖アーモンド」やみつお万寿の「黒糖まんじゅう」など、多くの有名商品の原料としても採用されており、その品質と風味が高く評価されています。

キーワード

サービス
テクノロジー
業界
対象顧客
対象エリア
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KPI

1種類

従業員数(被保険者)

152 · 2026年4月

29期分2023/122026/04

企業データ

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