- 法人番号
- 3120001050277
- 所在地
- 大阪府 大阪市西淀川区 西島1丁目2番133号
- 設立
- 従業員
- 192名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 74.4 / 100.0
代表者
代表取締役社長
座古俊昌
確認日: 2025年3月31日
事業概要
中山鋼業株式会社は、国内で発生する貴重な鉄鋼原料である鉄スクラップを電気炉で溶解し、再び新しい鉄として生命を吹き込む、省資源で「ちきゅうにやさしい」リサイクル型の鉄づくりを推進しています。同社の事業は、製鋼工場、圧延工場、加工工場、品質管理の各工程から成り立っており、限りある資源を効率的に利用し、循環型社会の構築に貢献しています。 製鋼工場では、直流アーク炉と炉外精錬炉を用いてスクラップを溶解・成分調整し、連続鋳造設備で高品質なキルド鋼ビレット(圧延用素材)を製造しています。このビレットは不純物が少なく均質な特性を持ち、大半は自社圧延用として、一部は普通鋼ビレットとして販売されています。 圧延工場では、連続鋳造設備から送られたビレットを無加熱で粗圧延機、中間圧延機、仕上圧延機に通し、建設用資材である棒鋼製品へと加工します。特に、VH配列のタンデム方式を採用した圧延機により、均一な形状の製品供給を実現しています。 加工工場では、異形棒鋼「ストロング・バー」およびねじ節鉄筋「ネジエヌコン」の精密切断や曲げ加工を行っています。「ストロング・バー」はJIS規格に適合し、優れた圧接性、曲げ特性、高い降伏点と引張り強度を持ち、建築・土木分野で広く利用されています。「ネジエヌコン」は、熱間加工により鉄筋全体がねじ状に成形されており、カプラーとグラウト材を用いた機械式接合により、圧接等のように熱を加えることなく、工期短縮と安全性の向上に寄与します。中・西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、近畿地方整備局など、主要な土木工事に納入実績があります。 さらに、機械式定着金物「DBヘッド・フック」も提供しており、鉄筋の先端にダクタイル鋳鉄製のリングを挿入・固定することで、従来の折曲げフックに代わる支圧力を生み出し、柱梁接合部の配筋簡素化、品質向上、作業工程短縮に貢献しています。 同社はISO9001およびISO14001の認証を取得し、マイクロスコープを用いた検査やQRコードによるトレーサビリティ強化など、厳格な品質管理体制を構築しています。これらの取り組みにより、お客様の信頼と要望に応える高品質な製品供給を通じて、社会の発展に貢献する企業経営を目指しています。2022年には「令和3年度おおさか気候変動対策賞(特別賞)」を受賞するなど、環境負荷低減への取り組みも高く評価されています。主要取引先にはエムエム建材株式会社、日鉄物産株式会社、伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社などの大手鉄鋼商社が名を連ねています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
260億円
純利益
20億円
総資産
228億円
KPI
ROE_単体
11.48% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
8.96% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
78.06% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
192人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
