- 法人番号
- 1380001014588
- 所在地
- 福島県 いわき市 好間町上好間字小館20番地
- 設立
- 従業員
- 191名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 78.3 / 100.0
代表取締役社長
玉利健一郎
確認日: 2026年4月17日
古河電子株式会社は、高純度電子材料、セラミックス、電子・光学部品など、高度情報化社会の進展に不可欠な素材・素子の製造・販売を通じて、最先端のIT・エレクトロニクス技術を支え、新たな価値を創造しています。同社の事業は主に「高純度材料」「コア・コイル」「窒化アルミ(AlN)セラミックス」「光学素子・ユニット」の4つの製品群で構成されています。 高純度材料分野では、ガリウムヒ素半導体の原料となる高純度金属ヒ素の国内唯一のメーカーとして、世界トップシェアを誇り、最高99.999995%(7N5)の純度を実現しています。この高純度金属ヒ素は、赤色LED、レーザー、衛星通信、スマートフォン、高速無線LANのキーパーツから、自動運転の赤外線レーダー、顔認証システム、血中酸素濃度計など、多様なエレクトロニクス製品に利用されています。また、発光ダイオードの原料となるガリウムリン多結晶や、半導体ドーピング用の各種高純度化合物(ヒ素、リン、硫黄、セレンなどを原料とする)も製造しています。 コア・コイル分野では、電源や回路の安定化・高効率化に貢献するダストコア・コイルを提供しています。同社はコアを自社生産する技術を持ち、お客様のニーズに合わせたきめ細かい提案・試作が可能です。特に、センダストやアモルファスダストなどの硬い粉を高圧プレス成形する技術に優れ、アモルファスダストコイルを世界で初めて製品化しました。車載用をはじめ、産業機械の電源などに使われるSMDチョークコイル、トロイダルコイル、SMDコイル(メタルコンポジット)、アキシャルコイル、大電流リアクトルなど、幅広い製品を展開し、AEC-Q200準拠品も提供しています。 窒化アルミ(AlN)セラミックス分野では、優れた熱伝導性と電気絶縁性を兼ね備えたセラミックスを提供しています。半導体製造装置用部品としては、耐プラズマ性やシリコンに近い熱膨張率を活かし、シリコンウェーハを受ける治具などに使用され、世界最大クラスの窒化アルミセラミックス部品製造が可能です。また、5G時代のパワー半導体や光通信レーザー用の放熱基板、樹脂の熱伝導率を大幅に向上させる球状の窒化アルミセラミックスフィラーも提供し、電子部品の小型化・高集積化における放熱課題の解決に貢献しています。 光学素子・ユニット分野では、赤外領域に特化した光学部品を設計・製作しています。レーザー切断機用光学部品、赤外線温度計、暗視カメラなどの光学部品、および結晶の研磨・コーティングを提供。ZnSe・ZnS・Ge・Siなどの最適な材料選定からオーダーメイド加工まで一貫生産し、省庁向けの採用実績もあります。高出力レーザー加工ヘッドは、独自の光学設計とコーティング技術により20kW以上の高出力にも対応し、切断と溶接の両加工に対応可能です。さらに、光の回折現象を利用して1本のレーザーを複数の光に分ける回折光学素子(DOE)は、高効率・低ノイズで、高出力レーザー加工の高品質化に寄与しています。同社は、材料選定から設計、製造、アフターフォローまで一貫して対応し、お客様の多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。
純利益
4.6億円
総資産
76億円
ROA_単体
6.11% · 2022年3月
7期分(2016/03〜2022/03)
ROE_単体
9% · 2022年3月
7期分(2016/03〜2022/03)
自己資本比率_単体
67.92% · 2022年3月
7期分(2016/03〜2022/03)
従業員数(被保険者)
191人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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