代表取締役
今井恒夫
確認日: 2025年3月31日
株式会社フロンティアは、1990年の創業以来、精密順送金型およびトランスファー金型の設計製作から試作までを一貫して手掛ける技術開発型企業です。同社は、自動車部品メーカー、家電メーカー、電機メーカーといった幅広い顧客層に対し、精密家電から自動車部品に至るまで多岐にわたる製品の金型を提供しています。主要な事業内容として、プレス金型設計・製作を核に、三次元搬送装置の導入により順送プレス設備でトランスファー加工を可能にし、送り桟なしでの歩留まり向上や、順送では完結できない複雑な製品の金型内加工を実現しています。 同社の強みは、独自の塑性加工技術にあります。例えば、独自のパンチを採用した「バリなし抜き加工」は、抜き落とし後のバレル研磨を不要にし、SPCCやSUS304などの材料でバリのない高精度な加工を実現します。また、「板鍛造」では、プレス金型内で製品に板厚以上の立体的な要素を持たせることが可能であり、「複合加工」では複数の精密プレス製品を金型内で制作・結合することで、大幅なコスト削減、軽量化、小型化、高強度化を提案します。「ヨロメキ加工」や「ピンチトリム」といった特殊な加工技術により、フランジ部分のシャープエッジ加工やフチに段差のない切断も実現。さらに、「板の折返し技術」は、モーターケースやモーターヨークのベアリング軸受け精度と強度を大幅に向上させます。 同社は、φ1mm以下の精密小穴抜き、カーリング加工、ヘミング加工、φ1mm以下の精密絞り加工など、高度な精密絞り・曲げ・抜き加工技術も有しています。金型製作においては、打ち合わせから工法提案、3D-CAD/CAM図面作成、マシニング加工、ワイヤー加工、研磨加工、組み立て、そして自社保有の最新サーボプレス(250t、80t、200t)を用いたトライまでを一貫して行い、高品質な金型を安定供給します。特に、難加工材のプレス成形にも対応可能なサーボプレスを保有している点は大きな強みです。 グローバルなニーズにも対応し、中国やインドをはじめとする海外への金型輸出も積極的に展開。輸出業務から現地での金型調整、立ち上げまでを同社スタッフが責任を持ってサポートする体制を確立しています。これにより、顧客は金型に関するあらゆる課題に対して、製品設計段階から最適なソリューションと安定した生産体制の提供を受けることができます。
純利益
638万円
総資産
3.6億円
ROE_単体
1.84% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
ROA_単体
1.79% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
96.95% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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