代表取締役社長
西塚信司
確認日: 2026年4月17日
氷見稲積梅株式会社は、富山県氷見市稲積地区に根差した、富山県固有種「稲積梅」の栽培から加工、販売までを一貫して手掛ける企業です。2011年3月に特産氷見稲積梅生産組合加工部を法人化し設立され、当初は梅干しの製造販売からスタートしましたが、現在は青梅や多岐にわたる加工品の販売を通じて農業の六次産業化を積極的に推進しています。同社の主力商品は、無添加で塩分約12%の「越中伝統梅干し 氷見稲積梅」や、富山湾海洋深層水で脱塩し蜂蜜・霊芝をブレンドした減塩タイプの「減塩やくぜん梅」など、消費者の多様なニーズに応える梅干し製品です。その他にも、米焼酎仕込みの「氷見稲積梅 梅酒原酒」、青梅エキスを使用した「梅ドリンク 氷見乙女」、化学調味料ゼロの「ノンオイル 梅ドレッシング」、甘さ控えめの「くずきり梅 梅の精」、地元氷見産赤紫蘇を用いた「氷見赤ちりめん 赤紫蘇」、そして「稲積梅のエキス使用 梅ジェラート」など、幅広い梅加工品を展開しています。 同社の強みは、徹底した品質管理と環境に配慮した栽培方法にあります。生産者全員が「エコファーマー」に認定されており、一般的な梅栽培に比べて農薬の使用回数を1/4に抑え、残留農薬92項目未検出という高い安全性を実現しています。また、国内の梅として初めて「地理的表示(GI)保護制度」に登録された「氷見稲積梅」を使用しており、その品質と地域ブランドとしての価値が公的に認められています。製造工程においても、核が小さく肉厚でクエン酸が豊富な稲積梅を手摘みし、天日塩と地元氷見産赤紫蘇を用いた塩抜きをしない伝統製法で、梅本来の旨味と健康作用を最大限に引き出しています。 販路は氷見市内、富山県内だけでなく、石川県、関東首都圏、中京、近畿方面、さらには東アジアを中心とした海外にも拡大しています。また、直営の「氷見あんしん食品」直売所では、自社製品のほか、地元氷見市内の特産品や新鮮な季節野菜、山菜、加工品なども販売し、地域経済の活性化にも貢献しています。同社は「自然の恵みに感謝し安心・安全な食品を通して庶務生活の健全化に貢献する」という経営理念のもと、荒廃した山の再開発や遊休農地の活用を通じて、稲積梅の生産拡大と後継者育成にも力を入れています。これらの取り組みにより、地域に雇用を創出し、安心・安全な梅の自給率向上と市場拡大を目指しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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