代表取締役
新仏利仲
確認日: 2023年3月12日
株式会社ニッセーは、昭和初期から培われた純国産の転造技術を基盤とし、「削らずに作る」革新的な塑性加工技術を提供するパイオニア企業です。同社は、CNC制御転造機、ギヤ仕上専用転造機、ねじ転造盤、3ダイス転造盤など多岐にわたる転造機・転造盤の製造・販売を主要事業としています。これらの製品は、ウォームギヤ、焼結ギヤ、中空軸のスプライン加工、可変ピッチ加工、極短小中空ねじ、複合加工、樹脂加工といった幅広い部品の製造に利用され、自動車産業における歯車製造や建築分野の大型ボルト製造など、高精度と高強度を要求される多様な顧客層に貢献しています。 同社の転造技術は、従来の切削加工と比較して、材料節約、工具長寿命化、削りカスゼロによる環境負荷低減、M20×100長さのねじ転造をわずか3秒で完了させる高い生産性、そして常識を超える高強度・高精度を実現する強みを持っています。特に、Carl Zeissの三次元測定機UPMC850を活用したミクロンオーダーのダイス製作により、ギヤ仕上やボールねじなどの高精度転造を可能にしています。また、海外大手自動車メーカーとの提携による焼結歯車の量産化テストでは、新素材粉末と精密転造加工技術の融合により、切削加工品と同等以上の強度と精度を達成し、大幅なコスト削減と高効率・高品質な歯車生産の実用化を進めています。 さらに、同社は緩み止めボルト「PLB v2」の知財ライセンシング事業も展開しており、この技術は「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」をはじめとする数々の賞を受賞しています。製品販売だけでなく、転造加工専用油「スーパーロールルブ」の開発・販売、最適な転造機の選定支援、リモート対応を含む技術サポート、そして転造機のオーバーホールや修理といったアフターサービスも充実させています。これらの事業を通じて、同社は顧客の生産性向上、コスト削減、そしてカーボンニュートラルへの貢献を目指し、製造業の未来を切り拓いています。
純利益
1,113万円
総資産
20億円
ROE_単体
0.6% · 2023年3月
2期分(2022/03〜2023/03)
ROA_単体
0.55% · 2023年3月
2期分(2022/03〜2023/03)
自己資本比率_単体
91.08% · 2023年3月
2期分(2022/03〜2023/03)
従業員数(被保険者)
58人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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