- 法人番号
- 6380001029508
- 所在地
- 福島県 双葉郡葛尾村 大字落合字菅ノ又1番地8
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 36.4 / 100.0
代表取締役社長
松本弘
確認日: 2026年4月17日
葛尾創生電力株式会社は、2018年10月に設立され、福島第一原子力発電所事故による全村避難を経験した葛尾村において、「葛尾村スマートコミュニティ」の実現を目指し、自然エネルギーを村の新たなエンジンとする地域新電力会社です。同社は、電力の地産地消を通じて村内に経済循環を生み出し、災害時には電力自立によって村民の生活を守ることを使命としています。主要事業として、再生可能エネルギー発電設備等の開発、建設、運営、保守管理、送配電設備の開発、建設、保守管理、特定送配電事業、そして小売電気事業を展開しています。 同社の小売電気事業は2022年春に開始され、東北地方(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟の離島を除く)の一般家庭や事業所を対象に、東北電力ネットワークの供給区域内で電気を供給しています。主な電源は太陽光発電を予定しており、東北地方の太陽光発電所、旧一般電気事業者、JEPX(日本卸電力取引所)等から電力を調達しています。電気の品質は既存の送配電網を利用するため変わらず、低圧の「従量電灯B」「従量電灯C」契約では基本料金を10%引きとすることで、大手電力会社と比較して電気料金が平均約1%安くなるというメリットを提供しています。また、小売電気事業で得られた収益の一部は、葛尾村の創生に役立てられるビジネスモデルを確立しており、持続可能な地域づくりに貢献しています。 葛尾村スマートコミュニティ事業では、村の中心部に太陽光発電設備と蓄電池を設置し、全長約5kmの自営線を建設することで、電力需給システムによる安定的な電力供給を実現しています。さらに、電気自動車と充放電スタンドを導入し、電力を村内交通にも活用。災害時には蓄電池と電気自動車のバッテリーを活用して村の防災力を高めるなど、エネルギーの多角的な利用と地域レジリエンス強化に貢献しています。この取り組みは、一般社団法人新エネルギー導入促進協議会の「スマートコミュニティ導入促進事業費補助金」を活用しており、その先進性から、各地の自治体関係者、エネルギー関連産業従事者、研究者、教育機関を対象とした視察も積極的に受け入れています。同社は、地域密着型のエネルギー供給を通じて、過疎化に直面する中山間地域の「エココンパクトヴィレッジ」モデルを構築し、地域活性化と持続可能な社会の実現に貢献しています。2022年には、同社の太陽光発電所が国際的な再エネ証書「I-REC」の認証を取得するなど、再生可能エネルギーの推進における実績も有しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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