- 法人番号
- 8370301003228
- 所在地
- 宮城県 石巻市 皿貝字宮田7番地3
- 設立
- 従業員
- 11名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 64.2 / 100.0
代表
佐藤幸太郎
確認日: 2026年4月17日
株式会社I・D・Fは、2011年の東日本大震災の経験を教訓に、水難事故対策用品であるFRS(Floating Rescue Seat:水に浮くシートカバー)の販売会社として2013年に創業しました。同社は、石巻での製品製造を通じて地域振興を目指し、2019年からは廃校となった地元小学校を利用してリチウムイオン電池工場を稼働させています。主要事業は、東北大学未来科学技術共同研究センターが開発した積層ラミネート型マンガン酸リチウム系リチウムイオン電池およびその応用製品の製造販売です。この独自技術による電池は、特に寒冷下(-20℃)や曇天下といった厳しい環境下での太陽光パネルとの組み合わせ使用において優れた充放電特性を発揮するという強みを持っています。同社は、この低内部抵抗マンガン酸リチウムイオン電池の開発とドライルームレス製造・実用化の取り組みで、第50回岩谷直治記念賞(中小企業を対象とした表彰)を受賞しており、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。 具体的な製品としては、まず「電池製品」として、電極積層数の変更による容量カスタマイズ(5~30Ah)や小ロット生産(1,000セル~)に対応する「電池セル」、電池セルの積層枚数やケース材質・形状のカスタマイズ、小ロット生産(100個~)が可能なBMSなしの「電池モジュール」、そしてBMSつきで同様のカスタマイズと小ロット生産(100台~)に対応する「電池パック」を提供しています。これらの製品は、寒冷地や再生可能エネルギーの不安定性を補完する蓄電システムとしての利用が期待されています。 次に「電池応用製品」として、ソーラーLED照明「まいんてらす」や、既設の水道メーターに後付け可能で電源工事不要、リアルタイムオンライン計測により高齢者の見守りにも応用できる「クラウド型水量計測システム」を展開しています。この水量計測システムも同社電池セルの採用により寒冷地での使用が可能です。さらに、4.8kWh蓄電システム「うごたま」や、卒FIT(固定価格買取制度期間満了)を迎える家庭・事業所向けの蓄電システム(現在開発中)も手掛けており、再生可能エネルギーの有効活用と電力の安定供給に貢献しています。 創業の原点である「水難事故対策用品」としては、東日本大震災の被災経験から産学官連携で開発された「FRS(Floating Rescue Seat)」を製造販売しています。これは、体重100kgの人が着用しても水に浮く設計で、石巻市内のウェットスーツ開発・製造企業と連携して製造されており、自然災害の多い日本において人命救助に役立つ製品として提供されています。同社は、これらの事業を通じて、地域社会への貢献と持続可能な社会の実現を目指しています。
純利益
-417万円
総資産
1,554万円
ROA_単体
-26.85% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
自己資本比率_単体
-8.42% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
ROE_単体
—% · 2016年3月
1期分(2016/03〜2016/03)
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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