代表取締役
山下健一
確認日: 2025年3月31日
栃木住友電工株式会社は、住友電工グループの特殊金属線関連製品事業の関連会社として1984年7月に設立され、主にタイヤ補強用スチールコード、ばね用細線、ソーワイヤーの開発および製造を手掛けています。同社が生産するスチールコードは、自動車用ラジアルタイヤの補強材として使用される高炭素鋼高強度撚り線であり、世界トップクラスの生産性を誇る最新鋭工場で製造されています。タイヤメーカーとの共同開発を通じて、高強度軽量化や乗り心地性改善といった市場の新しいニーズに応える製品を提供し、高い評価を得ています。また、ケーブルビードはタイヤがホイールと外れないよう固定する役割を担い、ワイヤーをケーブル化することで優れた剛性を発揮し、タイヤの軽量化や車両の操縦安定性向上に貢献しています。この製品は同社で開発・生産されています。 ばね線としては、ピアノ線と硬鋼線を製造しており、これらは自動車やエレクトロニクス関連など幅広い工業分野で利用されています。多年にわたる技術蓄積と開発力により、高品質・高精度で均一かつ精巧なばね材料を提供し、特に細物ピアノ線「スミファイン」は精密ばね用として優れた成型性と美麗な仕上がりで好評を得ています。硬鋼線もピアノ線の技術を基盤とし、国内外で高い信頼を獲得しています。 さらに、ソーワイヤーはシリコン太陽電池、半導体シリコンウェハー、水晶振動子などの精密切断加工に不可欠な、線径70~200ミクロン程度の高強度高炭素鋼ブラスメッキ鋼線です。同社はピアノ線やスチールコード等のワイヤー製造で培った技術を活かし、使用中の摩耗による線癖変化を最小限に抑え、より細径で高強度のワイヤーへの需要に応えています。 同社は「世界一の製品(性能、品質)づくりに挑戦」を掲げ、ISO 9001、ISO 14001、IATF 16949といった品質・環境マネジメントシステム認証を取得し、品質不具合ゼロや省エネ、CO2削減を推進しています。主要顧客はタイヤメーカー、自動車部品メーカー、エレクトロニクス関連企業、半導体・太陽電池メーカーなど多岐にわたり、住友電工グループとしての技術力と長年の経験に裏打ちされた製品開発力が強みです。
売上高
118億円
純利益
1.2億円
総資産
125億円
ROE_単体
1.23% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
0.94% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
76.47% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
286人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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