代表者
代表
前田康吉
確認日: 2026年4月17日
事業概要
公益財団法人B&G財団は、1973年にモーターボート競走法制定20周年を記念して設立され、「青い海と緑の国土を場に海洋性レクリエーションを軸とした実践活動を通して青少年の健全育成と地域住民の健康づくりを図り、日本の発展に資すること」を目的としています。2023年には設立50周年を迎え、法人名を変更するとともに、「地域活性化と地方創生」を新たなステップとして掲げ、5つのミッションを柱に事業を推進しています。 同法人の主要な活動は、以下の5つのミッションに基づいています。 1. 子ども・子育て支援: 「子ども第三の居場所」の運営を通じて、多様な支援が必要な子どもたちに体験活動や学習支援を提供し、地域の子育て支援の中核を担っています。また、海洋性レクリエーション指導員「センター・インストラクター」の養成研修、学生ボランティアの育成、大学等との連携による人材育成、休眠預金等を活用した体験格差解消事業、海洋センターを活用した「BG塾」による学習・体験活動の提供、さらには自治体と連携した偉人マンガ製作を通じた郷土・キャリア教育の促進など、多角的に子どもたちの健全な成長をサポートしています。 2. 防災と災害復興: 災害発生時の迅速かつ包括的な対応を目指し、防災拠点の設置や災害時相互支援体制の構築を推進しています。具体的には、防災倉庫の整備、油圧ショベルや救助艇などの機材配備、重機研修による人材育成、周辺自治体との災害時相互応援協定の締結を支援。全国約300ヶ所の海洋センター体育館が避難所に指定されていることを踏まえ、避難所開設訓練や防災教室を実施し、地域の防災力向上に貢献しています。 3. 海と環境: 環境教育を人としての土台づくりと捉え、「海ごみゼロフェスティバル」や「水辺の安全教室」を通じて、海への理解を深め、水辺での危険回避能力や安全技術の習得を促しています。また、海に入らなくても楽しめるビーチイベント「B&G砂ASOBeach」や、漂着ごみ専用回収箱「B&G拾い箱」の設置支援、青少年育成を目的とした「B&G海洋クラブ」の登録・支援、次世代型海洋センター艇庫の複合的活用による地域活性化、障がい者や児童養護施設の子どもたちを対象とした水辺の自然体験活動の提供など、幅広い活動を展開しています。 4. 健康と生きがいづくり: 幼児から高齢者までの「心」と「身体」の健康を支援するため、海洋センター・クラブの施設整備や器材配備(修繕助成、舟艇器材配備、東日本大震災舟艇復旧)を行っています。特に、スポーツ庁の委託事業である「障害者スポーツ推進プロジェクト」を通じて、障がい者が年間を通じて多様なスポーツを楽しめる環境を整備し、海洋センターのバリアフリー化やパラスポーツ器材の配備を進めています。さらに、熱中症対策支援や、トップアスリートの活動紹介を通じて、スポーツを通じた生きがいづくりを応援しています。慶應義塾大学医学部と共同開発した「B&G幼児運動プログラム」や、中高年・高年齢者向けの健康運動プログラムの普及にも努めています。 5. コミュニティの再生とまちづくり: 海洋センターを多世代が親しめる「地域コミュニティの拠点」と位置づけ、地域コミュニティ再生モデル事業や多機能化改修支援、各種ソフト事業の提案を通じて、地域の活性化を図っています。全国サミットや教育長会議などの開催を通じて、自治体や関係者との連携・交流を促進し、地域課題の解決に向けたB&G型地域ソリューションを提供しています。 同法人は、設立以来、ボートレースの収益金を原資として全国480市町村に海洋センターを無償譲渡するなど、活動の土台を築き、現在は全国471ヶ所の海洋センターと海洋クラブのネットワークを活かし、地域に根差した活動を展開しています。過去には「全国一斉1分間ペットボトル浮き」でギネス世界記録に認定されるなど、ユニークな取り組みも実施してきました。これらの活動を通じて、同法人は地域社会の持続可能な発展と、すべての人々が豊かに暮らせる社会の実現に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年4月
12期分(2025/04〜2026/04)

