- 法人番号
- 2100005002343
- 所在地
- 長野県 須坂市 大字須坂787番地1
- 設立
- 従業員
- 19名
- 企業スコア
- 48.6 / 100.0
一般社団法人長野県農村工業研究所は、昭和56年4月に長野県経済連をはじめとする農協県連が中心となり設立された研究機関です。同法人の設立目的は、水田利用再編対策を核とする農畜産物需給調整の進展に対応し、農畜産物の高付加価値化のための加工技術・製品開発を推進することにあります。昭和62年以降は、会員の多様なニーズに応えるべく、植物バイオテクノロジーや農畜産物の安全性確保といった新たな分野にも積極的に取り組んでいます。特に、JA長野県経済連からのきのこ開発研究業務やクリーン野菜診断管理業務、さらには(社)長野県原種センターからのきのこ原々種菌製造業務を受託するなど、広範囲な研究開発活動を展開しています。 同法人の主要な活動の一つは、長野県特産であるエノキタケを中心としたきのこの機能性に関する研究です。昭和43年からJA長野厚生連北信総合病院で開始され、昭和56年に同法人に引き継がれたエノキタケの制がん研究は、40年以上にわたる成果として、エノキタケに制がん作用、発がん防止作用、発がん予防作用があることを科学的に実証しました。この研究は、きのこが持つ「三次機能」、すなわち生体調節作用に着目し、免疫賦活、生体恒常性の維持、疾病回復、生活習慣病の予防と改善といった効果を明らかにしています。 具体的には、エノキタケやブナシメジの抗腫瘍活性、がん転移抑制効果、そして長野県の低がん死亡率と食用きのこ摂取との関連に関する疫学研究を実施しています。また、ブナシメジの抗酸化作用、エノキタケやナメコ、エリンギの抗アレルギー作用、さらにはエノキタケ、ブナシメジ、ナメコによる血流改善作用も確認しています。その他、GABA、エルゴステロール、オルニチン、トレハロースといったきのこ由来の注目成分についても研究を進め、血圧降下、コレステロール低下、血糖降下、認知症改善、強心、抗糖尿病、抗高脂血、抗ウイルス、肥満抑制など、多岐にわたる疾患改善作用の可能性を探求しています。これらの研究成果は、予防医学や代替医療の分野において、きのこが機能性食品として果たす重要な役割を裏付けるものであり、人々の健康寿命の延伸に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
19人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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