鈴木刃物工業株式会社は、1960年の創業以来、「切れ味」と「信頼」を追求し、刃物製造を主軸として事業を展開しています。岐阜県関市に拠点を置き、職人の手による伝統技術と最新の製造技術を融合させることで、高品質な刃物製品を提供してきました。特に輸出用ハサミの製造から始まり、長年にわたり「関の刃物」ブランドの価値向上に貢献し、国内外の市場でその技術力と品質が高く評価されています。2022年には医療機器製造業登録も取得しており、多様な分野での製品供給能力を有しています。 近年では、創業以来培ってきた精密加工技術と潤滑に関する知見を活かし、新たな事業領域として極圧潤滑油の製造販売に参入しました。主力製品である「enative365R」は、塩素・フッ素・固体潤滑剤を一切使用しない「3つのフリー処方」が特徴で、エンジンや駆動系の過酷な摩擦・高負荷環境に対応します。この製品は、低摩擦係数による燃費改善、高耐荷重性能、摩耗・焼付き防止を実現し、レーシングカー、スポーツカー、一般乗用車、バイク(湿式クラッチ対応)、自転車、さらには産業機械用潤滑油としても利用可能です。環境性能と高効率パフォーマンスを両立させ、PFASフリー、REACH・RoHS指令適合、PRTR非該当といった環境・安全基準にも対応しています。また、潤滑剤や金属材料の摩耗耐性・摩擦特性を評価する簡易式潤滑性能評価試験機「LBP-365M」の販売も手掛け、潤滑剤メーカーや材料開発企業向けに高精度な評価ソリューションを提供しています。 同社は、伝統的なものづくりの精神を大切にしつつ、常に技術革新と環境対応を推進することで、顧客の多様なニーズに応える製品開発に注力しています。刃物製造で培った精密加工技術を基盤に、次世代型の潤滑技術を組み合わせることで、自動車・バイク産業から産業機械、材料開発まで幅広い分野の顧客に対して、高性能かつ環境に配慮した製品とサービスを提供し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
従業員数(被保険者)
37人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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