代表取締役
髙橋知子
確認日: 2026年4月15日
株式会社バンザイ・ファクトリーは、「一人にひとつをありがとう」を社是に掲げ、IT先端技術と岩手県三陸地域の豊かな自然素材を融合させた製品開発・製造を手掛ける企業です。同社の事業は大きく「質感精密木工部門」と「美味食品部門」の二つの柱から構成されています。質感精密木工部門では、顧客の手形を三次元スキャニング技術で精密に彫刻するオーダーメイドの木製カップ「我杯(わがはい)」や、幼児の手形を刻むマグカップ「マギーカップ」を提供しています。これらの製品は、岩手県産の北限山桜や南部鉄器、漆といった伝統素材を活かし、人生の節目や大切な人への感謝を形にする記念品として高い評価を得ています。特に「我杯」は、医療現場での経験から着想を得た「手を握る行為」の重要性を具現化したものであり、ユニバーサルデザインの概念を科学的に追求した製品開発の原点となっています。また、南部鉄器製の馬蹄鉄を底に取り付けた縁起の良い木製おちょこ「福おちょこ」は、東日本大震災後の地域復興事業として始まり、数々の賞を受賞しています。さらに、三重大学や武蔵野美術大学との産学連携により開発された「iPhoneウッドケース」は、ユニバーサルデザインに基づいた握りやすい形状と、落としても本体を守る耐久性、そして永久保証が付帯する点が特徴で、科学とデザインの融合を体現しています。 美味食品部門では、東日本大震災の津波に耐え抜いた三陸のヤブ椿の生命力に着想を得た「椿茶」を製造・販売しています。この椿茶は、椿の葉を90%以上使用し、精錬された砂糖や食塩、化学添加物を極力使用しない製法で、授乳中の方や妊婦、子供、高血圧・糖尿病に悩む方々にも安心して美味しく飲める健康志向の製品として展開されています。その他、「三陸アルガソルト」や「三陸わかめの大黒柱」といった三陸独自の地域資源を活用した健康食品も手掛けています。 同社は、2018年に大船渡市に新工場を移転・操業開始し、椿茶の製造棟、ワカメの煮物・粉末製造棟、IT木工棟の三棟を構えています。地域への貢献も重視しており、被災地への椿植樹活動への寄付、障がい者施設との連携、地域の教育機関への協力による人材育成など、多岐にわたる活動を通じて地域課題の解決を目指しています。IT技術と伝統工芸、地域資源を組み合わせた独自のビジネスモデルにより、高品質で心温まる製品を提供し、顧客の感動と地域の活性化に貢献しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社バンザイ・ファクトリーの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る