代表取締役
末長政行
確認日: 2026年4月17日
株式会社ピア東海は、1982年(昭和57年)の設立以来、長年にわたり一貫してインフラ構造物、特に橋梁とトンネルの補修・補強工事を専門とする建設業者です。同社は、老朽化や地震などにより損傷した社会インフラの維持管理を主要な事業とし、構造物の調査・設計から施工までを一貫して手掛けるビジネスモデルを展開しています。 主要な事業内容として、まず橋梁補修・補強工事があります。これには、橋の伸縮を吸収する伸縮装置の取替(突合せ型、荷重支持型、埋設型)や非排水化(乾式止水材設置)、地震時の落橋を防ぐ落橋防止装置の設置(橋軸方向の変位防止、変位制限装置設置、橋座拡幅工)、上部構造と下部構造を繋ぐ支承の取替や防錆工(亜鉛溶射)、そして床版や主桁の断面修復(左官工法、注入工法、吹付工法)、ひび割れ補修(注入工法、充填工法)、表面含浸(ケイ酸塩系、シラン系、ハイブリッド系)、剥落防止、連続繊維シートや鋼板接着による補強など多岐にわたるサービスを提供しています。また、防護柵の取替、嵩上げ、部材取替も手掛けています。 次に、トンネル補修・補強工事も同社の重要な柱です。特に古いトンネルの覆工コンクリート背面に生じる空洞を充填する裏込注入工法(ウレタン注入工法「Tn-p工法」)に強みを持ち、剥落防止や導水、炭素繊維シートを用いた補強なども行います。これらの工事は、第三者被害に直結するトンネルの安全性を確保するために不可欠です。 さらに、同社は構造物の劣化・損傷調査から劣化原因の推定、最適な補修方法の提案までを行う調査・設計業務も手掛けています。長年現場で培ってきた専門技術と豊富な実績を基に、鋼構造、RC構造、PC構造といった多様な構造物に対応し、既設の伸縮装置、支承、落橋防止装置、床版、主桁、防護柵などあらゆる部材の変状に対応できる点が強みです。 同社の顧客は主に国土交通省や静岡県、各市町村などの公共機関であり、静岡県内を主要な営業エリアとしています。これまでの実績として、中部地方整備局静岡河川事務所からの局長表彰や、静岡県沼津土木事務所、熱海土木事務所からの技術者表彰、優良工事表彰など、数々の公共工事で高い評価を受けています。また、環境への取り組みとしてカーボン・オフセットによるCO2排出削減に貢献し、従業員の健康増進を目的とした健康経営優良法人にも認定されるなど、企業としての社会的責任も果たしています。これらの専門性と実績により、同社は社会インフラの長寿命化と安全確保に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
21人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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