代表
堤俊治
確認日: 2026年4月24日
株式会社赤岡青果市場は、高知県香南市に本社を置く、大正12年(1923年)創業の公認地方卸売市場です。同社は「農家の暮らしを豊かにしてあげたい」という理念のもと、産地と共にある市場として、高知県産の施設園芸野菜、果実、花卉の受託販売を主要事業としています。契約農家約3500軒から集荷される地場農産品が取扱品目の99%を占め、これらは全品セリ取引によって販売されます。登録仲買人・買参人161名を通じて、落札品の90%以上が関東、関西、北海道など全国各地へ出荷・流通されており、高知県の産地振興に大きく貢献しています。 同社のサービスは多岐にわたり、まず「集荷と資材配達」では、社員が早朝より約100カ所の集荷所や個別農家の庭先まで、トラック30台・小型バン20台を駆使して集荷を行います。集荷範囲は半径60kmに及び、出荷用段ボールや包装資材の配達も手掛けることで、生産者の労力軽減に寄与しています。また、24時間体制での産品受け入れを実施し、規格外品やバラ荷も積極的に受け入れることで、生産者の多様なニーズに対応。受け入れ時には品質状態や規格のチェックに加え、金属探知機を用いた異物混入チェックも徹底し、安全管理を強化しています。 「せりと取引」においては、生産者別・品目別に全品を社員の登録せり人10名による移動せりで公正に取引し、OCRシステムを導入した販売伝票処理により正確性を確保。受託産品の販売代金は当日精算し、翌日には生産者が受け取れる迅速な支払いシステムを構築しています。さらに「生産者支援」として、ニラ、ミョウガ、ピーマンなどの青果実を場内のパッキング加工場で包装・調整するサービスを提供。約50名のスタッフと最新鋭の自動包装機械を導入し、スピーディーかつ高い鮮度保持を実現しています。専門の営農指導員2名を配置し、各種講習会や出前研修、個別技術指導、営農相談を通じて生産者の品質向上と安全管理を支援。農薬適正使用の誓約書提出や外部機関による農産物検査協力も積極的に行い、消費者に安全・安心な農産物を届けるための取り組みを強化しています。これらの包括的なサービスと迅速な対応により、同社は農家の高齢化や女性化といった課題にも対応し、地域農業の持続的な発展を支える重要な役割を担っています。2008年にはISO14001認証取得、ハイサービス日本300選企業表彰、ソーシャルビジネス55選企業選定、地域づくり総務大臣表彰など、その取り組みは高く評価されています。
従業員数(被保険者)
70人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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