- 法人番号
- 7140001061780
- 所在地
- 兵庫県 姫路市 御国野町国分寺138番地の1
- 設立
- 従業員
- 316名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 47.4 / 100.0
代表取締役
黒田耕司
確認日: 2024年3月31日
御国色素株式会社は、独自の微粒子化・分散安定化技術を核として、ピグメントカラー(有機顔料ならびに各種加工顔料)の製造、販売、開発を主軸とする化学メーカーです。創業以来、「色」の領域に深く携わり、染料の課題を克服する顔料分散液の開発に注力してきました。特に、液晶ディスプレイのカラーフィルター分野では、顔料の微粒子化と分散安定化を極限まで追求し、高発色かつ光透過性の高いカラーフィルター用顔料分散液を提供しています。カラーレジスト用着色分散液に加え、導電素材であるカーボンブラックを改質した絶縁性カーボンブラックを用いたブラックマトリックス用顔料分散液を開発し、高遮光率と絶縁性を両立させています。また、インクジェットプリンタ向けには、染料インクの欠点であったにじみや耐水性、保存性の問題を解決する顔料インクを開発。共重合樹脂とウレタン樹脂を架橋する樹脂被覆処理技術により、光沢性、ブロンズ防止性、長期保存安定性を兼ね備えた製品を実現しています。 文具・紙・塗料・化粧品分野においても、同社の技術は幅広く活用されています。筆記具用顔料分散液は、ボールペンやサインペンなどのインクの顔料化における諸問題を解決し、高い市場評価を得ています。紙着色用顔料分散液は、折り紙の耐光性向上や水への溶け出し防止、安全性の確保に貢献し、同社の基盤技術の一つとなっています。塗料用としては、無機顔料、有機顔料、カーボンブラック、カーボンナノチューブ(CNT)などを用いた水性および有機溶剤分散体を開発し、紫外線吸収剤や遮熱顔料などの機能性フィラー分散液も提供しています。さらに、リチウムイオン電池の部材開発にも注力し、カーボンブラックやCNTの分散性向上により、品質ばらつきが少なく、高放電容量でサイクル劣化の小さい二次電池正極用分散液を供給しています。これらの技術は、IT、エレクトロニクス、医療、自動車、環境といった次世代産業分野への応用も視野に入れています。 同社は、長年の経験で培った技術力とISO-9001認証による品質保証を強みとし、日本国内(兵庫、東京)に加え、韓国、中国、米国にも拠点を展開し、グローバルな事業活動を推進しています。顧客の素材の機能性に関する課題に対し、共同研究開発や受託加工を通じて、顔料分散液の提供だけでなく、機能性色材分野における新製品開発や品質改良にも貢献しています。
総資産
531億円
ROE_単体
2.94% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
ROA_単体
2.82% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
95.3% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
316人 · 2026年5月
21期分(2024/08〜2026/05)
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