日本酸素ATI株式会社は、日本酸素株式会社の100%出資子会社として、半導体製造装置および産業機械装置の設計製造、エンジニアリング、メンテナンス、ならびに電気計装およびソフトウェアの設計製造を主軸とする企業です。同社は、日本酸素グループのイノベーション戦略と連携し、先端技術を駆使して産業界に貢献することを使命としています。特に、化合物半導体の薄膜形成に不可欠なMOCVD(Metal-Organic Chemical Vapor Deposition)装置の設計・製造において長年の経験と独自のガスハンドリング技術を有し、世界トップレベルの性能と安定性を誇ります。MOCVD装置は、原料供給ユニット、リアクター、排気圧力制御ユニット、電気制御システムで構成され、家庭用照明、信号灯用LED、Blu-ray用レーザダイオード、携帯電話基地局用FET、マイクロLED、パワー制御向けトランジスタ、AlGaNデバイス、次世代パワーデバイス用Ga2O3(酸化ガリウム)など、幅広い分野の化合物半導体製品製造に貢献しています。 事業は主に3つの統括部で展開されています。装置統括部では、量産向け(UR26K)や研究開発向け(SR4000)、Ga2O3用(FR2000)のMOCVD装置の設計、製造、組立、成膜テストまでを一貫して行います。開発統括部では、化合物半導体向けCVD装置の技術を活かし、半導体用ドライアイス洗浄装置、エレクトロニクス・環境分野向けの各種ガス供給・回収設備、金属積層造形(AM)技術関連のガスソリューション機器(PrintPure™など)の開発・エンジニアリングを手掛けます。電気計装事業部では、制御盤、監視盤、操作盤のハードウェア・ソフトウェア製作、ロボット組込み、電子機器・基板の設計開発製造を行い、PLC、PC、マイコンを用いた制御システムやSCADAを活用した監視制御システムを構築します。2022年には株式会社匠電舎の事業を譲り受け長野事業所を開設し、IoTやWebシステム、Raspberry Piソリューションを強化。2025年には有限会社青森カシマソフトウェアを統合し八戸事業所を開設、出荷管理システムや積載量管理システム、木質バイオマス管理システムなどの制御系PCソフトウェア受託開発に注力し、AIやDX展開も推進しています。ISO 9001認証を取得しており、高度な技術力と包括的なサービス提供体制を強みとしています。
従業員数(被保険者)
57人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、日本酸素ATI株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る