代表者
代表取締役社長
中村徹
確認日: 2025年3月31日
事業概要
沖縄食糧株式会社は、1950年に戦後の食糧無償配給業務から創業し、「食生活における面で、民衆の福祉に重大な責任を持つ公益性のある会社である」という創業の精神に基づき、「安心・安全・安定供給」を使命として沖縄県民の食を支えてきた企業です。同社の主要事業は、主食米やもち米の製造・販売であり、独自の「でいご印」ブランドを展開しています。精米事業においては、食品衛生管理の国際基準である「精米HACCP」を国内で初めて取得し、最新鋭の精米機「ミルコンボ」や先進の光選別機「SLASH」を導入することで、高品質で安全な米を安定的に供給する体制を確立しています。全国各地から仕入れた玄米は、国内有数の大型低温倉庫で最適な温度・湿度で保管され、鮮度を保ったまま消費者に届けられます。また、米穀検査上級技術者や米飯食味評価士による厳格な品質管理と商品開発にも注力し、「金芽米」や「無洗米」など多様なニーズに応える商品を展開しています。米の副産物である米ヌカを有効活用するため脱脂糠工場を運営し、脱脂糠は飼料や肥料に、米糠原油は米油の原料として県内外へ供給することで、循環型社会の促進にも貢献しています。近年では、沖縄県産の米ぬかや黒米、久米島の海洋深層水を主原料としたオリジナルスキンケアブランド「mycucuru(米くくる)」を立ち上げ、クレンジングオイル、泡洗顔、美容ミスト、乳液などの製品を展開し、新たな事業領域にも挑戦しています。同社はSDGsへの取り組みも積極的に推進しており、BG無洗米機の導入による水質汚濁物質の削減や、クラウドファンディングを活用した「でいごゆいまーるプロジェクト」を通じて子どもの居場所施設へおこめ券を寄付するなど、地域社会への貢献にも力を入れています。さらに、倉庫業、政府管理物資の受託保管、沖縄地区税関保税指定、不動産賃貸業も手掛けており、多角的な事業展開を行っています。「ゆめぴりか」や「金芽米美味づくり」がモンドセレクション金賞を受賞、「国産健康十穀米」が日本雑穀アワードで殿堂入りを果たすなど、その品質は国内外で高く評価されています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
3.1億円
総資産
104億円
KPI
自己資本比率_単体
45.05% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
6.72% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
3.03% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
107人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
