- 法人番号
- 9070002008076
- 所在地
- 群馬県 前橋市 三俣町1丁目43番地5
- 設立
- 従業員
- 7名
- 企業スコア
- 51.0 / 100.0
代表者
代表
林智康
確認日: 2026年4月20日
事業概要
株式会社源は、資源循環型社会の構築に貢献する技術提供を目指し、環境と資源の活用を目的とした開発研究を産学連携で推進しています。同社の事業は、主に造園工事業、底泥資源化工法「eco浚渫」、そして土壌改良資材の開発・製造・販売の三本柱で構成されています。 造園工事業では、地元群馬県前橋市を中心に、樹木の植栽、庭園づくり、公園緑地等の公共の場所の緑化工事、維持管理まで幅広く手掛けています。代表者は樹木医の資格を有し、樹木の診断に基づく樹勢回復や病気の予防、山の管理など、専門的な知識と技術で自然環境の保護・保全・育成に貢献しています。 「eco浚渫」は、ため池や河川の底に堆積した軟弱なシルト質底泥を、水を抜かずに直接ポンプで汲み上げ、無機凝集剤を用いて水と分離・脱水する画期的な工法です。この技術により、水辺の生態系への影響を最小限に抑えつつ、回収された底泥は培養土資源として再利用され、処理水はリンが除去されることで富栄養化を防ぎます。この環境に優しい技術は、日本水大賞(未来開拓賞)および日経地球環境技術賞(優秀賞)を受賞しており、コンパクトな機材で迅速な作業を可能にしています。 また、同社はeco浚渫で得られた底泥を主原料とした土壌改良資材「サトゲン」と「シストール」の開発・製造・販売も行っています。「サトゲン」は、底泥とキノコ廃菌床などを低温発酵させた植物活力剤で、使用済みの土に混ぜるだけで土壌を再生し、植物の成長促進や連作障害対策に効果を発揮します。特許も取得しており、農薬に頼らない持続可能な農業を支援します。「シストール」はサトゲンを改良し、杉バークやおからなどの有機質素材を加え、連作障害防止に特化した資材です。病原性のカビや寄生性線虫の抑制に優れ、既に連作障害が発生した土壌の改善にも寄与します。 これらの資材開発は、群馬工業高等専門学校の青井透名誉教授との産学連携により推進されており、2023年には「源実験室」を開設し、有用菌の培養・分析、線虫の測定、水質分析、資材のさらなる改良・開発といった研究活動を強化しています。同社の顧客は、公共機関、建設・造園業者、農家、園芸愛好家など多岐にわたり、持続可能な社会の実現に向けた環境技術とサービスを提供することで、地域社会および広範な産業に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
