代表者
代表取締役
白井克彦
確認日: 2025年3月31日
事業概要
inQs株式会社は、光をエネルギー源とする革新的な光発電素子の開発・提供を通じて、IoT社会の実現と持続可能な社会への貢献を目指す企業です。同社は、世界最先端かつ高効率なエネルギーハーベスティングガラスである「SQPVガラス」と「SQ-DSSC」を主力製品としています。 「SQ-DSSC」(極低照度型光発電素子)は、従来のシリコン太陽電池よりも低照度環境下で高効率に発電できる特性を持ち、室内向けのセンサーやIoTデバイスの自立電源として活用されています。具体的なサービスとしては、店舗管理システムにおける陳列棚や店内の温度をリアルタイムで無線通信により管理し、衛生管理や空調管理の「見える化」を促進します。これにより、定期的な巡回業務の削減、記録漏れの防止、蓄積データの解析、異常検知、そして記録データのエビデンス利用を可能にし、メンテナンスフリーな運用を実現します。 一方、「SQPV」(無色透明光発電素子)は、発電する無色透明ガラスとして、ビル、建物、自動車、農業施設などの窓や壁面への設置を可能にします。この技術は、3次元配置によって設置面積を有効活用し発電量を確保するだけでなく、優れた遮熱効果により室内の温度上昇を抑制し、空調制御における省エネに大きく貢献します。既存窓への後付けで遮熱・断熱効果を併せ持つエコガラスとしても機能し、環境負荷低減に寄与します。 さらに、同社は「自立電源型 防爆無線通信デバイス」も提供しており、特別危険場所(Zone 0)の防爆検定に合格した製品として、電池交換不要でプラント内の巡回作業効率化に貢献します。防爆BLEタグは工場内設備モニタリング、作業員の業務管理、機器設備の管理、危険場所の安全管理、巡回検査業務の効率化を可能にし、防爆型振動センサーは工場・プラント設備の動機器の振動データを収集・分析し、故障検知を自動化します。これらの製品は、薄暗い工場環境下でもIoTデバイスの電力供給源として活躍します。 inQs株式会社は、NTTアドバンステクノロジ株式会社との国内独占販売契約や資本参加を通じて、「SQPV」技術を用いた高機能ガラス製品の商用化を加速させています。また、CES® 2024 Innovation Awardsでの「Best of Innovation Award」受賞やグッドデザイン賞受賞、東京都の複数のプロジェクトへの採択など、その革新的な技術力と社会貢献性が国内外で高く評価されています。同社は、光発電素子の開発を通じて、CO2ガス削減やグリーンエネルギーの創出に貢献し、IoT革命を推進するリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-5,357万円
総資産
4.5億円
KPI
ROE_単体
—% · 2025年3月
8期分(2018/12〜2025/03)
ROA_単体
-11.99% · 2025年3月
8期分(2018/12〜2025/03)
自己資本比率_単体
0% · 2025年3月
8期分(2018/12〜2025/03)
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
