- 法人番号
- 5010001246066
- 所在地
- 茨城県 土浦市 虫掛3706-1
- 設立
- 従業員
- 7名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 61.6 / 100.0
代表者
代表
奥真也
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社NovAccel(ノバセル)は、「がんがあたりまえに治る未来を加速する」というビジョンを掲げ、最先端の加速器技術を通じてがん治療の未来を切り拓き、誰もが健康と希望を実感できる社会の実現を目指す企業です。同社は、次世代がん治療として注目される「標的アルファ線治療」に不可欠な医薬品原材料であるアクチニウム-225(Ac-225)の製造・安定供給を主要な事業としています。この革新的な治療法は、高エネルギーのアルファ線でがん細胞を正確に攻撃し、健康な細胞への影響を最小限に抑えるものであり、今後、需要の拡大が予測されています。 同社の事業内容は主に三つの柱から成り立っています。一つ目は、独自の小型超伝導加速器「RiSA(Radio-isotope production Superconducting Accelerator)」の開発です。この技術は、電子加速を最適化し、Ac-225の効率的な生産を可能にするもので、既存の加速器と比較して「小型」「安全(核燃料を用いず低放射能)」「安価(超伝導による電気代コストカット)」「安定(保守による運転休止期間がない)」といった特徴を持ちます。同社は2027年の運転開始を目指し、開発を推進しています。二つ目は、この超伝導加速器を用いて医療用ラジオアイソトープ、特に世界的に供給が限られるAc-225の国産化に向けた製造技術の開発と販売です。2026年の初期出荷開始を予定しており、GMP基準に準拠した製造施設の整備や24時間安定供給を実現する製造・品質管理体制の確立を進め、国内での安定供給体制構築を通じて次世代がん治療の発展に貢献します。三つ目は、独自の加速器開発と運用に関する豊富な知見とノウハウを活かした共同研究開発・受託研究開発です。研究機関や企業と連携し、カスタマイズされたソリューションを提供することで、新たな技術の可能性を共に切り拓いています。 同社は、核医学や製薬分野の専門家、小型超伝導加速器の設計・製造に精通した技術者を擁する多分野の専門家チームを強みとしています。これにより、照射シミュレーションから製造、供給体制の構築まで、高い専門性と実績で技術と運用の両面で強固な基盤を築いています。実績としては、超伝導加速器「RiSA」の加速空洞性能試験で10MV/mの出力目標を達成し、Ac-225製造に必要な加速器性能を担保する重要なマイルストーンをクリアしました。また、広島大学との共同研究講座「ノバセルルサイエンスファーマ共同研究講座」を開設し、産学連携による研究開発を加速させています。資金調達も順調に進め、Forbes JAPAN「2026年注目の日本発スタートアップ100選」に選出されるなど、業界内外から高い注目を集めています。同社のビジネスモデルは、革新的な加速器技術を基盤に、医療用ラジオアイソトープの製造・供給と、その技術を活用した研究開発サービスを提供することで、がん治療の未来を大きく変革することを目指しています。
キーワード
決算ハイライト
総資産
4,301万円
KPI
自己資本比率_単体
7.67% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
13期分(2025/04〜2026/04)

