代表
阿部貴典
確認日: 2026年4月17日
株式会社農業開発は、長野県中野市を拠点に「食」と「農」の新しい価値創造を目指す企業です。同社の主要事業は、ぶどうを中心とした果物の農業生産、およびその果実を加工する冷凍果実製造業、さらに持続可能な農業を推進するバイオマス農業事業の三本柱で構成されています。 農業生産においては、信州北部地域に7haを超える直営農場を構え、シャインマスカット、クイーンルージュ、ナガノパープルといった大粒ぶどうをメインに栽培しています。志賀高原からの伏流水と寒暖差のある気候を活かし、高品質な果物を生産。冬場の加温栽培には、2025年よりエネルギー作物であるジャイアントミスカンサス(オギススキ)をバイオマス燃料として利用し、カーボンニュートラルな農業経営に取り組んでいます。 冷凍果実製造業では、自社農園で栽培されたぶどうのほか、地域農産物や全国の生産者ネットワークを通じて集められた桃、プラム、りんご、パイン、せとか、メロン、いちじく、レモン、柿、すいか、いちご、ブルーベリーなど、常時13種類以上の多品種果物を加工しています。食べごろの果物を急速冷凍することで、香りや栄養を損なうことなく、年間を通して手軽に楽しめる商品を提供。規格外品をアップサイクルすることでフードロス削減にも貢献しています。これらの冷凍果物は、一般消費者向けの「FARMERS CANDY」ブランドとしてスムージーベースやフローズンフルーツとしてオンライン販売されるほか、給食業態やカフェ・スイーツ製造業者への業務用OEM製造も手掛けています。品質管理においては、食品安全規格「JFS-B規格」の適合証明を取得し、徹底した衛生管理と異物チェック機械の導入により、安心安全な製品を提供しています。 また、同社は「食」における新しいライフスタイルに対応した商品開発にも注力しており、大学や行政機関と連携し、果物の三次機能に着目したエビデンスのある商品と情報提供を行っています。2025年には、ジャイアントミスカンサスの栽培からペレット製造、バイオマス燃料としての利用までを地域内で完結させるエネルギー循環モデルの確立を目指し、新会社「農開CN株式会社」を設立予定です。この取り組みは、施設園芸における重油使用量の削減と温室効果ガス排出量の低減、さらには耕作放棄地の有効活用にも繋がり、農業分野におけるカーボンニュートラルの実現と持続可能な地域社会の構築に貢献することを目指しています。同社は、生産から加工、販売までを一貫して行う六次産業化を推進し、国産果実の新たな価値を創造しながら、日本中の人々に果物のおいしさと健康を届けることを使命としています。
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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