【国交省】鉄道事業者 行政指導
東北運輸局プレスリリース ≪発表記者会:青森県政記者会、東北電力記者会、宮城県政記者会≫ 令 和 6 年 1 月 2 3 日 国土交通省 東北運輸局 弘南鉄道株式会社に対し改善の指示を行いました 令和5年8月6日に発生した弘南鉄道大鰐線における列車脱線事故及びその後に確認さ れたレール摩耗による運転見合わせを踏まえ、同年12月13日から15日まで東北運輸 局は保安監査を実施しました。 その結果、軌道の管理等において改善を要する以下の事項が認められたことから、本 日、当該事業者に対し改善措置を講じるよう指示しました。 《改善を要する事項》(概要) ・レール摩耗検査の適否判定が適切に行われていない ・レール遊間検査の結果に基づく必要な整備が行われていない ・列車動揺検査及び線路巡視を冬期間行っていない ・軌道の定期検査を許容期間内に実施していない ・軌道変位検査の結果に基づく必要な整備・再測定結果の記録が行われていない ・建築限界を支障したプラットホームについて必要な整備を行っていない ・施設の保守管理を確実に行うための教育・訓練の実施 (添付資料)保安監査の結果について(写) ≪問い合わせ先≫ 東北運輸局 鉄道部 鉄道安全監査官 担当:及川、磯沼 TEL:022-380-1002 (添付)
【国交省】鉄道事業者 行政指導
違反行為の概要 処分等年月日 2021年6月23日 事業者名 弘南鉄道株式会社(法人番号8420001010056) 本社住所 青森県平川市 根拠法令 鉄道に関する技術上の基準を定める省令 処分等の種類 行政指導 処分等の期間 違反行為の概要 令和2年11月24日から11月27日まで貴社に対して保安監査を実施したところであるが、監査の結果、改善を要する事項が認められたことから、下記の事項について改善を講ずるよう指示する。 講じた措置については、令和3年7月26日までに報告されたい。 記 以下の事項をはじめとして、本社が、現場の状況を的確に把握する体制を整備した上で、現場の業務の実施状況を定期的に検証して、課題を整理し、必要な改善を行うとともに、改善の実効性が確保されるよう安全管理体制の強化を図ること。 1.鉄道施設の定期検査について、以下の事実を確認したため、軌道施設実施基準に基づき、必要な措置を速やかに講ずるとともに、発生した背後要因を含めて原因を究明した上で、再発防止のための措置を講ずること。 1同実施基準第10条第2項に規定する分岐器の軌道変位検査のうち「通り」と「高低」について検査を実施していないこと。 2同実施基準第23条に規定するプラットホームの建築限界について、建築限界を支障している箇所があること。 2.今後の鉄道施設の管理にあたっては、同実施基準に基づき確実に遂行されるよう定期検査にかかる各種規程等を確認し、必要に応じて見直すとともに、法令等の遵守を含め関係者に徹底・教育して適切に管理する体制を構築すること。 【東北運輸局】 > 検索結果