代表取締役
米田茂之
確認日: 2026年4月15日
株式会社リコペルは、「日本国土の7割を占める中山間地を農業で活性化させる」というミッションを掲げ、農業を通じて地方創生に貢献する企業です。同社は「農業の『ものづくり集団』」を目指し、経験や勘だけでなくデータに基づいた科学的な知見から、安定した品質と安心安全な農作物の生産に取り組んでいます。主要事業は、農産物の生産・販売、農業参入企業向けのパートナーシップ事業、そして新規就農希望者向けの就農支援事業の三本柱です。 農産物の生産においては、山梨県北杜市の長坂農場を拠点に、プレミアムトマト「おもいろトマト」、四季なりイチゴ「あけいろベリー」、さらに「るりいろベリー」や「レモン」などを栽培しています。「おもいろトマト」は、日本一長い日照時間、高地特有の昼夜の寒暖差、南アルプスからの豊富な天然水、有用微生物に富んだ有機培土といった理想的な環境下で、有機養液隔離土耕という特別な方法で栽培されています。最高糖度12度を誇り、甘み、酸味、コク、旨味の絶妙なバランスが特徴です。「あけいろベリー」は信州大学が開発した「信大BS8-9」という品種を採用し、夏場でも甘みと酸味、味の濃さ、香りがしっかりとした高品質なイチゴを7月から1月にかけて出荷しています。栽培には地中熱を利用した空冷システムや環境制御システムを導入し、品質向上と収穫量最大化に努めています。これらの生鮮品のほか、「おもいろトマト」を使用した無添加トマトジュース、パスタソース、トマトスープ、トマトケチャップなどの加工品も手掛けており、オンラインショップや道の駅、各種イベントを通じて全国の消費者に提供しています。 パートナーシップ事業では、農業への新規参入を検討する企業に対し、ハウス・設備の設計、栽培ノウハウ、人的資源を提供し、合弁会社設立による共同生産・販売を支援します。生産された作物は同社が買い取り、既存ブランドとして販売することも可能です。 就農支援事業では、地球温暖化の影響で夏秋トマトの生産が困難になる中、八ヶ岳山麓エリアの冷涼な気候と豊富な日照時間を活かした夏秋トマト栽培を推奨し、新規就農者を育成しています。10年近くの栽培実績とデータに基づいた養液栽培技術を2年間の研修で指導し、独立後も農地の紹介、補助金申請、事業計画作成、栽培サポートまで一貫して支援します。生産されたトマトは同社が全量買い取るため、就農者は栽培に集中でき、安定した経営基盤を築くことが可能です。これにより、地方の基幹農業者および生産労働人口の増加に貢献し、中山間地の活性化を目指しています。
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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