株式会社小林ダイヤは、1973年の創業以来、工業用刃物の製造に特化し、特に1977年にはダイヤモンド刃物の開発・製品化に成功したダイヤモンド工具メーカーです。同社は、建築外装・内装材加工(サイディングボード、ALC、ケイカル版、不燃化粧板)、プリント基板加工(ガラスエポキシ基板、アルミ基板、厚銅基板)、樹脂加工(人造大理石、ベークライト、プラスチック)、木質加工(無垢材、集成材、合板、MDF)、非鉄金属加工(アルミニウム合金、銅、真鍮、アルミダイカスト)、繊維強化プラスチック加工(FRP、CFRP)といった多岐にわたる被削材に対応するダイヤモンド工具の製造・販売を手掛けています。主要製品には、ダイヤモンドチップソー、カッター、ルーター、ドリル、エンドミル、Vカッター、フェースミル、Tスロットカッターなどがあり、顧客の具体的な加工条件や被削材、要望に応じたフルオーダーメイドでの工具製作を強みとしています。また、既製品として特許取得済みの高精度ダイヤモンド切削工具「Koba Cut V」も提供しています。 同社は、使用済み刃物の高品質な再研磨・修理サービスも展開し、熟練技術と最新鋭マシンを駆使して刃物の長寿命化と高精度な仕上がりを実現しています。品質管理体制としてISO 9001:2015認証を取得しており、製品の品質保証と顧客満足度向上に努めています。社内では毎年「ハモコン」と呼ばれる新型刃物コンテストを開催し、従業員全員が開発者として新たな工具のアイデア創出と製品化に取り組むことで、技術革新と顧客ニーズへの対応力を高めています。これにより、「製品実現化が困難であったものが製作可能になった」「加工時間短縮により製品価値が上がった」「長寿命化により製造担当者の負担が軽減された」といった改善実績を上げています。 事業展開は国内に留まらず、2001年からは中国、東南アジア諸国、アメリカ、韓国、中東へと販売網を拡大しています。中国には製造会社「小林金剛石刀具(杭州)有限公司」と販売会社「杭州博野精密工具有限公司」を、タイには販売・再研磨・修理を行う「SAW-KENMA(THAILAND)Co.,LTD」を設立し、グローバルな供給体制を構築しています。特に自動車部品メーカー向けには、アルミ湯口切断用ダイヤチップソーやアルミダイカスト加工用ボールエンドミル、フェースミルなどが大手メーカーで採用される実績を持ち、製造現場の生産性向上に貢献しています。
従業員数(被保険者)
41人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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