代表取締役
田中正彦
確認日: 2026年4月17日
株式会社ネイブルは、LEDの波長制御技術を核とした革新的な害虫防除機器の開発、製造、販売を手掛ける企業です。同社の主要事業は、害虫の産卵行動を制御するLED防蛾灯「レピガード」と、害虫を捕食する天敵昆虫を誘引・拡散させるLEDランプ「BIアトラクター」の二つの製品群を中心に展開されています。レピガードは、ヤガ科害虫の複眼に作用する特定の波長(570nm)の光を夜間に照射することで、害虫の交尾や産卵といった活動を抑制し、その発生を効果的に防除します。この技術は、農薬に頼らずに難防除害虫の被害を軽減できるため、薬剤抵抗性の問題に直面する現代農業において特に価値が高いとされています。施設栽培から露地栽培まで幅広い環境に対応し、小型・軽量・防水設計で、100V電源だけでなく太陽光発電も利用可能な「レピガードST」を提供しています。一方、BIアトラクターは、アザミウマやタバココナジラミといった難防除害虫の天敵であるタバコカスミカメを誘引し、バンカープランツ(天敵温存植物)から圃場全体に拡散させることで、生物的防除を促進します。この製品は、徳島県立農林水産総合技術支援センターとの共同開発によるもので、軽量で設置場所を選ばず、広範囲での効果が期待できます。同社の技術は、農薬不使用であるため、残留農薬の心配がなく、生産物の安心・安全に貢献するとともに、動植物を含む自然環境への負荷を低減し、人畜にも優しい持続可能な農業の実現を目指しています。長野県野菜花き試験場をはじめとする公的機関との共同研究や実証試験を通じて、その防除効果と費用対効果が多数の普及技術や論文で確認されており、IPM(総合的病害虫・雑草管理)の取り組みを強力に推進しています。対象顧客は、野菜、果樹、花きなどの農業生産者、農業法人、さらには農業試験場、農業改良普及センター、JA、官公庁、研究機関など多岐にわたります。同社は、環境負荷の少ない次世代の農業技術を提供することで、食の安全と持続可能な社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社ネイブルの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る