- 法人番号
- 5120001096310
- 所在地
- 大阪府 大阪市中央区 本町4丁目3番9号
- 設立
- 従業員
- 270名
- 企業スコア
- 68.3 / 100.0
代表
北村准一
確認日: 2026年4月15日
大八化学工業株式会社は、1919年の創業以来100年以上の歴史を持つ、可塑剤、難燃剤、金属抽出剤を主とする有機化学薬品の製造・販売を手掛ける日本の化学メーカーです。同社は特にリン系難燃剤において世界でもトップクラスの地位を確立しており、リン酸エステル系難燃剤の数少ない開発・製造企業の一つです。従来のTCPPやCDPといった難燃剤に加え、独自のPX-200やDAIGUARDシリーズを開発し、世界の課題解決に貢献しています。PX-200は低誘電特性を持ち、積層板(PCB)やフレキシブルプリント配線板(FPC)などの電子材料分野で高い評価を得ています。また、PC/ABS用途でデファクトスタンダードとなっているBDP(CR-741)は、中国以外で同社が唯一の生産者であり、その技術力と革新性を示しています。ウレタン用難燃剤では、フォギング性や毒性懸念を解消した縮合タイプのCR-504Lを開発し、自動車や家具向けに広く採用されています。 可塑剤分野では、日本で初めてフタル酸エステル系およびリン酸エステル系可塑剤の国産化に成功した実績を持ち、近年では生分解性プラスチック向けの可塑剤「DAIFATTY-101」を開発。ポリ乳酸(PLA)などの生分解性樹脂の軟質化や成形性改良に寄与し、日本バイオプラスチック協会や欧州のOK compost認証も取得しています。金属抽出剤としては、コバルト・ニッケル分離や希土類元素抽出に用いられるリン系のPC-88Aや、使用済核燃料再処理に利用されるTBP、パラジウム・白金分離に特化した硫黄系のSFI-6/SFI-6Rなどを提供しています。さらに、樹脂改質剤や酸性リン酸エステル、亜リン酸エステルなど多岐にわたる機能性化学品を展開し、潤滑油、合成繊維、塗料、接着剤、電子材料といった幅広い産業の顧客ニーズに応えています。同社はISO9001、ISO14001認証を取得し、EcoVadis社のサスティナビリティ評価でシルバーを獲得するなど、品質管理、環境保全、持続可能な社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
270人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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