代表取締役社長
田吉禎彦
確認日: 2026年4月15日
株式会社脱炭素化支援機構(JICN)は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、多様な脱炭素事業への投融資を行う官民ファンドです。同社は、国の財政投融資と民間からの出資を資本金として活用し、脱炭素を新たな成長機会と捉える民間企業が主導する事業に対し、事業者自身の出資や民間金融機関からの資金調達を補完する形で資金を供給します。投融資の決定においては、収益性やリスクだけでなく、温室効果ガス排出量の削減・吸収、社会経済の発展、地方創生、新技術・新ビジネスモデルの普及、我が国技術・企業の海外展開、生物多様性や資源循環への貢献といった政策的意義を総合的に評価します。 同社の支援対象は、エネルギー転換(水素、アンモニア、再生可能エネルギー発電、蓄エネ、スマートグリッド)、ものづくり・産業(新素材、省エネ建材、産業プロセス改善、再エネ・省エネ機器製造)、サービス・運用・データ(EV、MaaS、エネルギーマネジメント、AI・DXによるGHG排出量算定・可視化、脱炭素関連フィンテック)、資源循環・レジリエンス向上(リサイクル、食品ロス対策、マイクログリッド)、吸収量増大・炭素回収利用貯留(森林、ブルーカーボン、CCS、CCU、DAC)など、多岐にわたります。事業段階としては開発段階の後期以降を主とし、資金供給形態は優先株、劣後ローン、劣後債といったメザニンファイナンスに加え、普通株出資も行い、事業リスクに応じた柔軟な対応が可能です。 同社は、リスク性資金の供給を通じて民間投資を活性化させる「呼び水」としての役割を担い、国が事業の意義と可能性を認めることで、民間からの追加投資を促します。また、投融資を通じて得られた知見やノウハウを他の事業者や自治体に還元し、次なるイノベーション創出を後押しする強みを持っています。これまでに、北海道電力への融資実行、Synflux株式会社やクリーンエナジーコネクトによる太陽光発電事業への支援、小規模分散型水循環システムやGHG排出量算定クラウドサービスを手がけるスタートアップへの出資、日本の農業技術を活用した海外の植物生産工場への投融資など、幅広い実績を積み重ねています。現場に足を運び、事業者と直接対話することで信頼関係を築き、脱炭素化という前例のない課題に対し、多様なバックグラウンドを持つ専門家集団として、オールジャパンで豊かな未来を創造することを目指しています。
従業員数(被保険者)
54人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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