代表者
代表取締役社長
福田浩嗣
確認日: 2025年12月31日
事業概要
クラサスケミカル株式会社は、人々の暮らしに不可欠な製品を支える石油化学産業において、環境と産業の調和を図りながら社会の持続的な発展に貢献する次世代石油化学カンパニーを目指しています。同社は2025年に株式会社レゾナックの石油化学事業を分社化し、営業を開始しました。主要な事業内容は、エチレン、プロピレンといった基礎石油化学製品の製造・販売、酢酸を主原料とする酢酸ビニル、酢酸エチル、アリルアルコールなどの有機化学製品の製造・販売、および合成樹脂製品の製造・販売です。 同社の主要製造拠点である大分コンビナートは、ナフサクラッカーを中核とするエチレンプラントを有し、エチレンやプロピレンなどの基礎化学製品を生産しています。これらの基礎化学製品は、パイプラインを通じて大分石油化学コンビナート内の構成企業各社へ供給され、合成樹脂、合成ゴム、化成品などの多岐にわたる製品の原料として利用されています。また、自社で生産するアセチル系誘導品は国内外の幅広い顧客に販売されており、同社が出資する関係会社ではポリエチレンやポリプロピレンの製造・販売も手掛けています。 同社の強みは、1969年の旧昭和電工大分石油化学コンビナートとしての操業開始以来培ってきた、安全最優先と安定操業による製品供給体制、そして省エネルギーや原料多様化への適応力です。技術開発にも注力しており、京都大学との共同研究によるCO2分離回収技術(MOF開発)や、固体ヘテロポリ酸触媒を用いたグリーンプロセスの開発、新規酢酸エチルおよび酢酸製造法の開発などで数々の化学技術賞を受賞しています。さらに、大分コンビナートは日本化学工業協会より日化協安全最優秀賞を受賞し、高圧ガス保安法における「特定認定高度保安実施者」にも認定されるなど、高い安全管理体制と技術力を誇ります。これらの取り組みを通じて、同社はカーボンニュートラルと循環型社会の構築をリードし、持続可能な社会の実現に貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
売上高
2,646億円
純利益
17億円
総資産
1,576億円
KPI
ROE_単体
2.72% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
ROA_単体
1.08% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
39.56% · 2025年12月
1期分(2025/12〜2025/12)
