代表取締役社長
金子岩久
確認日: 2026年4月20日
東洋漁業株式会社は、明治38年(1905年)の創業以来、100年以上にわたり日本の水産業の発展に貢献してきた老舗漁業会社です。同社は長崎県平戸市生月町を母港とし、主に国内まき網漁業を展開しており、3つの船団を保有しています。また、同社グループの兼井物産株式会社は海外まき網漁業を担い、2隻の大型漁船を運用することで、国内外の広範な漁場で水産資源を漁獲しています。主要な漁獲魚種はサバ、イワシ、アジなどで、北海道東沖、釧路沖、三陸沖、東シナ海、中西部太平洋など、日本全国および海外の多海区で操業できる体制が強みです。 同社のビジネスモデルは、漁獲した水産物を魚市場や漁協などの卸売業者に販売するだけでなく、高付加価値製品の開発にも注力しています。特に、第11源福丸に搭載された国内まき網漁船有数の船内冷凍設備を活用した船凍製品は、同社の大きな特徴です。生きたまま-20℃の凍結液に浸け、-40℃で保管される船凍サバは、血合いの変色がなく、アニサキスやヒスタミンといった食中毒リスクを排除できるため、安心してお刺身として提供可能です。この高品質な船凍サバは、宮城県仙台市の飲食店「金市朗」に提供され高い評価を得ており、さらに地元長崎のスーパー「エレナ」では船凍サバを使用した味噌煮缶も販売され、一般消費者にも届けられています。 陸上部門は、配船業務、水揚立会い、工務資材発注、乗組員労務管理、安全操業への取り組み、新規事業企画、新船建造計画、各種許可申請、経理、総務人事、システム管理など多岐にわたる業務で漁撈部門を強力にサポートし、効率的かつ安全な操業を実現しています。若手社員にも積極的に責任ある仕事を任せる社風があり、個人の成長を促しています。長崎県松浦市が「アジフライの聖地」として有名になった際には、同社が松浦魚市場でのアジの水揚げに貢献していることが紹介されるなど、地域経済への貢献も果たしています。水産資源の永続的な確保と日本の魚食文化への貢献を経営理念に掲げ、海と共に生きる感謝の心を大切にしながら、持続可能な漁業を目指しています。
従業員数(被保険者)
33人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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