- 法人番号
- 8120101044117
- 所在地
- 大阪府 泉南市 男里6丁目4番25号
- 設立
- 従業員
- 45名
- 決算月
- 9月
- 企業スコア
- 80.7 / 100.0
代表者
代表取締役
原田六次郎
確認日: 2016年9月30日
事業概要
山陽製紙株式会社は、1957年の設立以来、再生紙の製造とアップサイクルを通じて循環型社会に貢献している製紙会社です。同社の主要事業は、製袋用クレープ紙、包装用クレープ紙、電子部品用層間紙の製造および関連資材の販売です。特に工業用クレープ再生紙のエキスパートとして60年以上の実績を持ち、鉄鋼や電線の梱包用として耐久性に優れた糸入りクレープ紙、セメント袋や飼料袋の口縫い用クレープ紙などを全国の顧客に提供しています。1972年には国内初の糸入りクレープ紙のオンマシン抄造に成功するなど、高い技術力を有しています。 同社は、廃棄物を新たな価値を持つ紙へと生まれ変わらせるオーダーメイド再生紙の製造にも注力しており、ドリップ後のコーヒー豆、リンゴのしぼりかす、古本、不要なユニフォームなど、多種多様な素材を紙に混抄する技術を確立しています。本社に研究開発室を設け、手漉きサンプル作成から機能検証(消臭試験など)まで一貫して行い、最小ロット600kg(仕上がり約400kg)からの小ロット生産に対応することで、顧客の具体的なニーズに応じた紙づくりを実現しています。さらに、封筒、名刺、パッケージ、印刷物などへの製品加工や、共同での商品開発も手掛けています。 自社ブランドとしては、産業廃棄物である梅の種の炭を抄き込んだ再生紙ブランド「SUMIDECO(スミデコ)」、工業用クレープ紙をアップサイクルした再生紙雑貨ブランド「crep(クレプ)」を展開し、ノベルティやオリジナル商品のOEMも提供しています。また、オフィス古紙再生サービス「PELP!(ペルプ)」は、オフィスから排出されるコピー用紙を回収・再生し、ステーショナリーとして排出元に還元するアップサイクルサービスであり、特許取得済みのトレーサビリティシステム「KAMITORE(カミトレ)」を通じてCO2削減量などを可視化することで、企業の環境貢献を支援しています。 同社の強みは、60年以上にわたる再生紙製造の経験と、環境負荷低減への徹底した取り組みです。製紙工程で大量に消費する水を活性炭ろ過方式で浄化して河川に還し、電力には再生可能エネルギーを使用するなど、環境保全に積極的に貢献しています。ISO9001、FSC認証、中小企業向けSBT認定の取得、環境大臣賞の受賞など、その取り組みは高く評価されています。これらの事業を通じて、山陽製紙株式会社は「紙創りを通してお客様と喜びを共有し、環境に配慮した循環型社会に貢献する」という経営理念を実践しています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
4,084万円
総資産
8.7億円
KPI
ROE_単体
6.37% · 2016年9月
1期分(2016/09〜2016/09)
ROA_単体
4.72% · 2016年9月
1期分(2016/09〜2016/09)
自己資本比率_単体
74.09% · 2016年9月
1期分(2016/09〜2016/09)
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

