代表
梁瀬雅之
確認日: 2026年4月15日
奥箱根観光株式会社は、国立公園箱根大涌谷を拠点に観光施設の運営と小売業を展開する企業です。同社は1951年に箱根温泉供給株式会社から分社設立され、75年以上にわたり箱根・大涌谷の観光発展に貢献してきました。主要事業は、土産物小売店「大涌谷くろたまご館」の運営と、大涌谷名物「黒たまご」の製造・販売です。 「大涌谷くろたまご館」では、年間約300万人が訪れる大涌谷の観光客を主な顧客とし、名物の黒たまごをはじめ、黒たまごにちなんだオリジナル菓子(黒たまごまんじゅう、黒たまごしょこら、黒カレーなど)、美肌効果のある温泉成分配合化粧品、箱根・大涌谷限定のサンリオキャラクターグッズなど、多岐にわたる土産物を販売しています。特に、サンリオキャラクターズとのコラボレーション商品は、ハローキティ、ぐでたま、シナモロール、クロミなどをデザインに取り入れ、幅広い層の観光客に人気を博しています。 同社の核となる「黒たまご」は、「一つ食べれば七年寿命が延びる」という延命長寿の言い伝えで全国的に有名です。この黒たまごは、地熱と火山ガスの化学反応を利用し、約80度の温泉池で60分茹でた後、約100度の蒸気で15分蒸すという独自の製法で製造されます。化学分析により、通常のゆで卵と比較してうまみ成分が約20%高いことが科学的に証明されており、出来立てホカホカの新鮮なもののみを販売するこだわりを持っています。売れ残った黒たまごは燻製玉子やふりかけとして活用するなど、資源の無駄をなくすエコロジー活動にも積極的に取り組んでいます。 物販事業のほか、同社は「涌わくキッチン&CAFE」やファーストフードを提供する「ゆ~らんど」といった飲食店も運営し、黒カレーパンやたまごソフトクリームなどの限定メニューを提供しています。また、噴煙地近くまで行ける「大涌谷自然研究路」の引率入場方式によるガイドツアーや、箱根火山の歴史や魅力を学べる「箱根ジオミュージアム」の運営を通じて、大涌谷の自然と文化を深く体験できる機会を提供しています。さらに、大涌谷の温泉水が新型コロナウイルスを不活性化させる効果があるという研究結果も発表しており、観光客への安心安全な環境提供にも配慮しています。同社は「人と環境に優しい観光施設」をスローガンに掲げ、地域社会への貢献と100年企業を目指す姿勢を示しています。
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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