代表取締役
山上喜貴
確認日: 2026年4月16日
加悦総合振興有限会社は、京都丹後地方の伝統産業である絹織物「丹後ちりめん」の産地という背景を活かし、貴重な資源である絹(シルク)の有効活用を追求する企業です。同社は平成元年に与謝野町(旧加悦町)の第三セクターとして設立され、東京農工大学平林潔研究室との共同研究により、世界で初めて「食べる絹」としてのシルクパウダーの商品化に成功しました。主要事業はシルクパウダーの販売、一般食品の製造・販売、そして食品原材料、添加物、健康食品素材、さらには化粧品や工業用品(石けん・洗剤・シャンプー素材等)の素材提供です。 同社の主力製品である「シルクパウダー」は、天然繊維の絹糸から生産された付加価値の高い高タンパク質食品であり、9つの必須アミノ酸を含む18種のアミノ酸で構成される「フィブロイン」を主成分としています。このフィブロインを分子レベルまで切断することで、消化・吸収効率を高め、良質なアミノ酸を豊富に摂取できるのが特徴です。特にグリシン、アラニン、セリンを多く含み、食べると自然な甘みを感じられます。製品ラインナップには、糖質ゼロの「かやシルクパウダー100」と、デキストリンを配合し食べやすさを追求した「かやシルクパウダー21」があります。 また、同社は「食べる絹」の新たな提案として、シルクパウダーを練り込んだ「絹入り麺」シリーズも展開しています。このシリーズには、絹入り中華麺、絹入りパスタ、絹入りそば、絹入りうどんがあり、いずれも絹のようななめらかなのどごしと、もちもちとした食感が特徴です。これらの製品は、個人消費者への直接販売のほか、食品メーカーや化粧品メーカーなどの法人顧客に対して、食品原材料や各種素材として提供されており、幅広いニーズに応えています。 同社の強みは、長年にわたる「食べる絹」の研究開発実績と、高品質な天然素材である絹の特性を最大限に引き出す技術力にあります。常に利用者の健康維持と安全衛生に徹し、品質向上に努める経営方針のもと、新しい利用分野の開拓にも意欲的に取り組んでいます。その品質と独自性は、TBS「マツコの知らない世界」で紹介されるなど、メディアからも注目を集めています。同社は、絹の新たな価値を創造し、食文化の向上に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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