- 法人番号
- 6030001042561
- 所在地
- 埼玉県 上尾市 大字原市字7番耕地1335番地
- 設立
- 従業員
- 63名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 77.4 / 100.0
代表
小林哲也
確認日: 2026年4月23日
株式会社オプトクエストは、「光技術で社会に貢献」を企業運営方針に掲げ、日夜進化する光学技術に対応するため、設備投資と研究者育成に注力する開発型企業です。同社の主要事業は、光デバイス(通信デバイス、レーザーデバイス、センサーデバイス)事業、光学薄膜事業、および試作事業の三本柱で構成されています。 光デバイス事業では、光通信や光センシング、各種研究開発の現場で活用される多岐にわたる光コンポーネントを提供しています。具体的には、光ファイバ中を伝搬する光信号の偏波状態を調整する偏波コントローラ、信号光強度を自在に調整する可変光アッテネータ、光信号のタイミング合わせや干渉性を調整する光ディレイライン、光のパスを選択する光スイッチなどがあります。特に、空間多重光伝送向けのマルチコアファイバ(MCF)用光デバイスの開発・製品化に強みを持ち、非球面レンズを用いた空間結合技術により小型で低損失なデバイスを実現しています。また、光デバイス・コンポーネントをベースに、PCや外部機器で制御可能な光制御機器も開発・販売しており、FBGセンサモニタ、電動偏波コントローラ、電動ディレイライン、自動直線追尾型偏波コントローラ、PMFパッチコード用偏光消光比測定装置、小型EDFA、およびラック型ユニットシリーズなどが挙げられます。これらの製品は、研究機関や企業の研究部門、光部品製造工場などに納入され、お客様の多様なニーズに応えています。 レーザ・変換器分野では、マイクロオプティクス技術を基盤に、レーザ結晶や波長変換材料を組み合わせたレーザ光源や波長変換器を開発・製造しています。表面加工・表面改質、マーキング用のパルスレーザ光源、テラヘルツ発生用のシードレーザとして利用可能なフェムト秒ファイバレーザ、光部品検査に最適な広帯域光源である近赤外スーパーコンティニューム光源、蛍光顕微鏡やPIVに使用可能な高出力可視域CWレーザなどをラインアップし、高い安定性と独自の技術で幅広い用途に貢献しています。 光学薄膜事業では、真空蒸着方式とイオンアシスト成膜技術を駆使し、高密度で信頼性の高い光学薄膜製品を製造しています。広帯域・単波長・二波長誘電体多層膜ミラーや、赤外用窓板(シリコン、ゲルマニウム)などを提供し、お客様の多様な仕様に応じた多品種少量生産から量産まで対応しています。自社開発の精密洗浄装置により、コンタミネーションの少ない高品質な成膜を実現しています。 試作事業および開発支援においては、光学の専門知識と豊富な経験、光通信分野で培われたファイバー結合技術、高信頼性実装技術、光学薄膜技術、マイクロオプティクス技術を強みとし、お客様の一品一様の試作からニッチな製品、量産品まで、設計から製造までを一貫して支援しています。光路中に接着剤を用いない高効率な空間実装や、各種レンズ、光学素子、偏光制御、高速・高安定温度コントロール、駆動系コントロールを組み合わせた光学装置の試作開発実績も豊富です。 同社は、JAXAの木星氷衛星探査機JUICEの打上げ成功に貢献し感謝状を授与されるなど、その技術力は高く評価されています。また、近畿大学との共同研究により、近赤外スーパーコンティニューム光源や小型・低損失のマルチコア光アンプシステム用複合機能デバイスを開発するなど、産学連携を通じた先端技術の創出にも積極的に取り組んでいます。アンリツ株式会社からFBGセンサモニタ事業を移管されるなど、業界内での信頼と実績を築いています。これらの事業を通じて、光通信、光計測、バイオ、医療、宇宙開発など、多岐にわたる分野の研究機関や企業の研究開発部門、光部品製造工場を主要顧客とし、光技術の最前線で社会に貢献しています。
純利益
8,600万円
総資産
10.0億円
ROE_単体
11.47% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
75.15% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
ROA_単体
8.62% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
63人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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