- 法人番号
- 2050001033265
- 所在地
- 茨城県 筑西市 寺上野391番地
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 40.0 / 100.0
代表取締役社長
加賀見保明
確認日: 2026年4月17日
アグリル株式会社は、農産物の生産から堆肥・肥料の製造販売、農産・食品残渣処理、藻類培養、そしてバイオマスエネルギー事業までを一貫して手掛ける循環型農業モデルを実践しています。同社は、日本百名山の一つである筑波山の麓に広がる農園で、レタス、ベビーリーフ、パクチーなどの葉物野菜やイチゴといった付加価値の高い農産物を生産・販売しており、有機JAS等の認証を得て安全安心な農産物を提供しています。農産物生産においては、自社で製造した有機堆肥を使用し、肥沃で健康な土壌での栽培を強みとしています。 堆肥・肥料の製造販売事業では、賞味期限後の食品廃棄物(生ごみ)や近隣の畜産農家から排出される牛糞・鶏糞などの排泄物を原料に、微生物発酵による良質な「つくば堆肥」を生産しています。この堆肥は、土や作物に有益な嫌気性・好気性微生物が豊富に含まれ、高温発酵により雑草種子や雑菌を処理しているため、安心して使用できる土壌改良材として農家向けに提供されています。 農産・食品残渣処理事業では、野菜くずなどの農産廃棄物、家畜糞尿、食品工場、レストラン、スーパーマーケットなどから排出される食品廃棄物を、一般廃棄物処理業および産業廃棄物処分業の許認可に基づき適正に処理しています。2段階の微生物発酵処理により、臭気を抑えつつ良質な堆肥へと再生させ、自社農場でも利用することで責任ある堆肥作りを推進しています。処理作業においては、スクラバー装置を用いて臭気対策を徹底し、周辺環境への配慮を重視しています。 さらに、同社は藻類培養事業にも注力しており、アミノ酸、ビタミン類、不飽和脂肪酸などの栄養成分や液体燃料を生産する「藻の農業」を推進しています。特に、タンパク質を約60%含むスピルリナの大量培養に成功し、サプリメントなどの栄養補助食品や飼料添加物としての利用、さらにはバイオ燃料への活用を目指した研究開発を進めています。メタン発酵から排出される消化液やバイオガスから分離される炭酸ガスを藻類の生育に利用する循環型モデルを構築し、スピルリナ以外にも燃料生産に最適な藻類(ボトリオコッカス)の探索とバイオマス燃料生産技術の研究開発にも取り組んでいます。また、16槽の大型培養プールを含むインフラを活用した藻類の培養受託サービスも提供しています。これらの多角的な事業を通じて、食糧・環境エネルギー問題の解決に貢献する持続可能な農業モデルを追求しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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