株式会社タナカホームは、宮崎県都城市上長飯町に本社を、宮崎市清武町に宮崎支店を構える、パッシブハウス基準を軸とする超高性能木造注文住宅メーカーである。1959年(昭和34年)3月創業の田中工務店を起源とし、1982年9月に有限会社設立、1993年法人化、1995年に現社名へ変更。代表取締役社長は田中誉宗(Passive House Institute公認Certified Passive House Designer、省エネ建築診断士Meister、二級建築士)。資本金3,000万円、従業員42名、関連会社にブラウレーベン株式会社を擁する。 中核技術は、ドイツ発祥のパッシブハウス基準を日本で現実的なコストで実現するために独自開発した湿式外断熱工法「Earize Hybrid」(特許取得済)と、パッシブハウス専用工法「MeTAS」(特許取得済)。徹底した高断熱・高気密、ヒートブリッジ排除、熱交換換気システム、高性能トリプル窓、日射取得と遮蔽のバランス設計を組み合わせ、エアコン1フロア1台と太陽光発電だけで冷暖房電気代実質ゼロを実現する。スイスのZehnder社製給気冷暖房システム「Comfohome(CHM200/CHM120)」、熱交換換気「Comfoair(CA-L925M)」を採用し、過去にはZehnder社製品の独占販売権を保有していた(2024年にFFFホールディングスへ事業譲渡)。 実績面では、2025年7月時点で日本国内のパッシブハウス認定棟数約100棟のうち約15%(累計15棟、2026年4月時点で22棟)を手掛け、設計・施工・PH計算を内製化した企業として全国No.1の認定実績を持つ。2025年には国内最大規模のパッシブハウス非住宅建築となる新社屋「ameterrace(アメテラス)」を竣工。広島県のアイトフースとの業務提携、MeTAS工法の他社向け使用権許諾事業、曽於市との「市営住宅建替・エリア開発事業(SOOcial Ring)」協定締結など、技術を全国・公共領域へ展開している。代表は2023年からパッシブハウス・ジャパン九州支部リーダーに就任。「売るための営業マン」を置かず技術営業を重視する点、都城本社「空-SOLA-」、宮崎支店「集-shu-」、小松原・祝吉モデルハウスでの体感型営業、ZEHビルダー登録、住宅性能保証・完成保証登録など住宅性能と保証の組合せに特徴がある。
従業員数(被保険者)
39人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社タナカホームの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る