代表取締役
青木和彦
確認日: 2025年3月31日
株式会社関東電化ファインテックは、1918年の創業以来、長年にわたり培ってきた独自の製造技術と調色技術、そして豊富なノウハウを活かし、社会と未来を「色」でつなぐ事業を展開しています。同社の主要事業は、高品質な酸化鉄系顔料である「べんがら製品」の製造・販売と、2025年より本格的に開始した「キャリヤー製品」の開発・供給です。 べんがら製品においては、自然と調和する彩りと機能性を追求し、「彩発見」という視点から酸化鉄材料の可能性を探求しています。着色顔料としては、色あせしにくく屋外環境で安定した色調を維持する建材用顔料を提供しており、インターロッキングブロック、景観ブロック、瓦、タイル、法面保護吹付けなど幅広い建材用途に利用されています。また、道路の色分けによる視認性や誘導性向上に寄与する道路用顔料は、自転車道、歩道、バスレーン、景観舗装、保水性・遮熱舗装などに使用されています。さらに、塗料や樹脂製品の着色用途にも対応し、安定した発色と品質を提供しています。着色用途に留まらず、農業用途(べんモリ直播用途)、鋳物用途、研磨剤用途、酸化防止用途など、環境に配慮した機能性酸化鉄材料も多様な分野で活用されています。 一方、キャリヤー製品事業では、情報産業の進化を支える重要な素材として、複写機やプリンターの高機能化に対応しています。トナーを感光体に供給するキャリヤーや、磁性トナーの主原料であるマグネタイトの品質が重視される中、同社は鉄系、マグネタイト系、フェライト系の幅広い製品ラインナップと独自の樹脂コート技術で多様なニーズに応えています。特に、重金属類を含まない環境に優しいEFフェライトなどのクリーンな製品も提供し、乾式複写機やレーザービームプリンターの現像剤として利用されています。2成分現像プロセスにおいて、キャリヤーはトナーに適正な電荷を与え、感光体へトナーを搬送する重要な役割を担っています。 同社は、2024年度に顔料系製品でISO9001認証を取得し、品質マネジメントシステムの国際基準に適合した安心で高品質な製品・サービスを継続的に提供できる体制を確立しています。2025年には三重新工場を完成させ、キャリヤー製品の製造を開始するなど、常に技術力の向上と生産効率の改善に努めています。お客様のニーズを満たす品質を維持し、安全・安心な製品を安定的に供給することを最優先とし、社会の変化に対応しながらサステナブルな社会の実現に貢献することを目指しています。
純利益
3,467万円
総資産
23億円
ROE_単体
4.17% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
1.48% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
35.49% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
37人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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