代表取締役社長
梨木重宏
確認日: 2026年4月17日
株式会社Kokoroticsは、国立研究開発法人理化学研究所が開発した主観的気分測定ツール「KOKOROスケール」を用いた評価システムの開発、販売、およびコンサルテーションを主要事業としています。同社の「KOKOROスケール」は、個人の気分や心地の微妙な変化をタッチパネルなどで簡単に入力し、数値化することで、従業員等の心理状態をリアルタイムに把握し、気持ち・気分の変化パターン解析や予測から、生活や仕事での気分やモチベーションの改善策を講じることを可能にします。このシステムは、脳内物質「ドーパミン」「セロトニン」の働きに基づく気分尺度(安心感と不安感、やる気と無気力など)を4象限マトリクスで捉え、直感的な入力で微妙な感覚の差を科学的に定量化できる点が大きな強みです。 具体的なサービスとして、従業員の満足度評価やメンタル評価などの人事・組織コンサルティング、新商品開発における感性価値の評価やマーケティングツールの開発、アミューズメント施設等での相性診断といったコミュニケーション促進ツールの開発を手掛けています。特に、株式会社丹青社と共同開発したスマートフォンアプリ「KOKOROスケール for Workstyle」は、オフィス空間での従業員の「やる気」と「快適さ」を2軸で測定し、場所や行動、ひらめきの有無といったリアルな働き方を定量的に把握することで、問題発見や具体的な改善提案に繋げています。また、コマニー株式会社とは、デスクワーカーの気分をIoTセンサーやアプリで取得し、その状況に応じたコンテンツ画像をパーティション前面に映し出すことで創造性を促進するパーソナライズ空間「PiCCOT(仮称)」の共同開発も進めています。 同社の技術は、アサヒ飲料株式会社の清涼飲料水(十六茶、カルピス、ワンダモーニングショット)の飲用による気分変化の実証、株式会社デラのセラピーCDの癒し効果・リラックス効果の実証、株式会社サンパックの足裏角質ケアブラシ「フットグルーマー」使用による感覚・心地のデータ取得・解析など、多岐にわたる分野で導入実績があります。WEBサービス「Oh! 川柳」への導入事例もあり、メンタルヘルスケアにも貢献しています。アンケート調査では捉えきれない、時間軸に沿った微妙な気分・心地の動きを科学的かつ定量的に把握できる点が強みであり、幸福度や快適度を指標とした社会づくりに貢献することを目指しています。同社は理研発ベンチャーとして、新しいテクノロジーでココロを科学し、心の健康管理と商品・サービス開発のイノベーションを推進しています。
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