代表取締役社長
笠原義隆
確認日: 2026年4月17日
株式会社写研は、90年を超える長い歴史の中で、日本の文字文化と表現力の向上に貢献してきた企業です。同社の主要事業は「デジタルフォントの開発及び販売」と「不動産賃貸及び管理」の二本柱で構成されています。かつては邦文写真植字機の発明から始まり、手動写植機や電算写植機「SAPTON」「SAPTON-N」「タショニムシステム」を通じて、石井書体、ナール、ゴナ、ファン蘭、ナカフリーといった数多くの高品質で多様な書体を開発・提供し、日本の印刷・出版業界における日本語表現の豊かさに大きく貢献しました。現在は、保有する貴重な書体を次世代へ継承するため、株式会社モリサワと共同でOpenTypeフォントの開発を進め、モリサワのフォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」を通じてデジタルフォントとして提供しています。これにより、現代の多様なデザインニーズに応え、より多くのユーザーが写研書体を利用できる環境を構築しています。また、過去の貴重な書体見本帳(『タショニム・フォント見本帳』『写真植字』)や写植ルールブック(『写植ルールブック 組みNOW』)、記念誌(『文字の宇宙』『文字の祝祭』『石井茂吉と写真植字機』)などをオンラインショップで販売し、デジタルアーカイブサイト「写研アーカイブ」を運営することで、写研の書体、歴史、写真植字技術に関する資料を公開・保存し、文字文化の継承に努めています。不動産事業としては、旧埼玉工場跡地を大手食品スーパーの株式会社ヤオコーへ賃貸しているほか、2023年に竣工した新本社ビル(東京都豊島区)では、自社オフィスとして利用するフロアの他、4階から10階を学生寮運営会社へ賃貸しています。さらに、2026年には旧本社跡地に賃貸マンション「スカイテラス南大塚」を建設し、賃貸事業を開始する予定です。これらの事業を通じて、同社は文字文化の継承と新たなビジネスモデルの確立を図っています。
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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