代表
林康子
確認日: 2026年4月12日
公益財団法人日伊音楽協会は、1964年5月15日に、日本のオペラ勃興期においてイタリア音楽への熱い情熱を持つ日本のオペラ歌手や演奏家たちによって設立されました。同協会の設立目的は、「日伊両国間の音楽資料の交換および音楽家の交流の促進をはかることにより、両国間の音楽的理解と協力の増進を図る」ことにあります。この目的を達成するため、同協会は設立当初から「日伊声楽コンコルソ」を主要な公益事業として実施しています。このコンクールは、当時まだ珍しかったオペラ歌手のコンクールとして始まり、現在では毎年100人以上の応募者が集まる国内有数の声楽コンクールへと成長しました。特に、イタリアのオペラ・アリアおよび歌曲のみで競われるという、イタリア・オペラに特化した極めて珍しい形式が特徴で、歴代の優勝者からは多くのイタリア・オペラのスペシャリストを輩出しています。 同協会は、コンクール事業に加え、入賞者のお披露目の場として「日伊声楽コンコルソ入賞者披露特別コンサート」を毎年11月に開催し、上位入賞者と国内外で活躍する人気ゲスト歌手を迎え、オペラの醍醐味を広く一般に提供しています。これにより、日本オペラ界のさらなる発展とファン層の拡大に貢献することを目指しています。また、2018年からは、イタリアオペラへの興味と浸透を図るため、オペラを研鑽する方や興味を持つ方を対象とした「音楽講座」も実施しており、著名な講師陣による小規模なサロン形式での交流を通じて、有意義な学びの機会を提供しています。 同協会は、藤原義江を初代会長に、下八川圭祐、奥田良三、吉田貴壽、五十嵐喜芳、高丈二、岡村喬生といった日本のオペラ界やクラシック音楽を牽引してきた人々が歴代会長を務め、現在はソプラノの林康子が会長に就任しています。2014年には一般財団法人、2015年には公益財団法人に認定され、日本におけるイタリア音楽、特にイタリア・オペラの普及や日本人オペラ歌手の育成に大きく寄与してきました。今後も、新人オペラ歌手の発掘と育成、支援に一層取り組んでいくことを使命としています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
13期分(2025/04〜2026/05)
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