代表取締役
新美康弘
確認日: 2026年4月18日
株式会社にいみ農園は、愛知県碧南市を拠点に、ミニトマトを中心としたトマトの生産、加工、販売を一貫して手掛ける農業法人です。同社は「トマト専門店」として、トマトの育種から栽培、そしてジュースやケチャップなどの加工品製造、さらには直売店やオンラインショップを通じた販売まで、多岐にわたる事業を展開しています。 同社の最大の強みは、40年近く改良を重ね、特許を取得した独自の栽培方式にあります。豊富で良質な地下水を利用した水耕栽培を導入し、土壌病害のリスクを低減しつつ、生育の早さや品質・供給量の安定化を実現しています。一年一作が一般的なトマト栽培において、同社は年2回の苗入れ替えとハウスの区画分けによる生育ステージ調整を行うことで、一年を通して安定したトマトの供給を可能にしています。また、人とシステムを連携させた独自の栽培管理システムにより、施肥のタイミングや水量、室温調整を精密にコントロールし、高品質なトマトを安定的に生産しています。 同社は、自社オリジナルの3種類のトマト品種「プリンセス希(のぞみ)」(酸味控えめで甘みのあるミニトマト)、「プリンセスあかねちゃん」(皮が薄く香りが豊かで味が濃いミニトマト)、「プリンセスまお」(皮が薄く上品な味わいの大玉トマト)を開発し、それぞれ品種登録しています。これらのトマトは、高糖度を追求するのではなく、「毎日食べても飽きのこない自然な味」をコンセプトに丹精込めて栽培されており、幅広い顧客層から支持を得ています。 トマトの青果販売に加え、自社栽培の完熟トマトを原料とした加工食品も充実しており、「ぷちとま100」(ミニトマトジュース)、「トマト酢ドリンク」、「トマトケチャップ」、「トマトソース【バジル】」などを製造・販売しています。これらの商品は、旬のおいしいトマトを専門工場で加工することで、青果本来の鮮度とおいしさを活かした逸品として提供されています。 販売チャネルとしては、愛知県内に本店(碧南市)、岡崎店、名古屋店の3つの直売店を展開するほか、オンラインショップを通じて全国の顧客に商品をお届けしています。個人消費向けの袋入り商品から、贈答品に最適な化粧箱入りやセット商品まで、多様なニーズに対応した商品ラインナップを揃えています。 さらに、同社は水耕栽培のトマトだけでなく、季節に応じた露地野菜の栽培も手掛けており、キャベツ、サニーレタス、キュウリ、ナス、メロン、カボチャ、白菜、ブロッコリーなど多種多様な野菜を生産しています。育成終了したトマトの木を野菜の肥料として再利用するなど、資源循環型の持続可能な農業にも取り組んでいます。また、他社栽培のブランド野菜の仕入れ販売も行い、顧客への提供価値を高めています。地域貢献活動として、地元小学校の生活学習への協賛や、マングローブの森作りを通じた地球温暖化対策にも積極的に取り組むなど、地域社会との共生を重視した経営を行っています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社にいみ農園の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る