- 法人番号
- 9080401001325
- 所在地
- 静岡県 浜松市浜名区 新都田1丁目4番3号
- 設立
- 従業員
- 140名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 60.0 / 100.0
代表取締役社長
櫻井可彦
確認日: 2025年3月31日
カワイ精密金属株式会社は、精密異形圧延技術を核とした各種金属の加工および販売、並びに各種電気・電子機械器具部品の製造および販売を手掛ける企業です。その歴史は1959年に株式会社河合楽器製作所がオルガンやハーモニカの音源である段付リードの精度向上を目指し、圧延加工による異形金属板の開発に着手したことに遡ります。この研究は全く新しい特殊圧延加工技術として成功し、特許を取得。1970年代には電子部品のコネクタ用異形加工に活かされ、電電公社(現NTT)の電子交換用リレー可動バネやパワートランジスタ用リードフレームに採用されるなど、電子部品用金属加工技術として注目を集めました。1979年には科学技術庁長官賞、弁理士会会長賞を受賞し、1980年にカワイ精密金属株式会社として設立され、本格的な生産体制を確立しました。 同社の主要製品は「圧延異形板」「クラッドメタル」「高精度帯鋼」の三本柱です。「圧延異形板」は断面に段差(凹凸)のある金属条で、切削加工に比べ材料ロスが少なく、表面粗さが小さい、波打ちや横曲がりが小さい、切削加工硬化層がないといった特徴を持ちます。銅系材料だけでなく、ステンレスなどの鉄系やチタンなどの難加工材にも対応し、片面・両面異形加工など柔軟なオーダーメイドが可能です。IC・LED・LD・トランジスタ用リードフレーム、各種コネクター、ばね、端子、クラッド母材、磁気部品、OA機器部品、モーター部品、自動車部品など幅広い用途で採用されています。「クラッドメタル」は2種類以上の異種金属を冷間圧延圧着と拡散焼鈍により冶金的に接合させたもので、高価な金属の節約や部品の多機能化に貢献します。リレー、リードフレーム、磁気シールド板、スイッチ、接点、放熱板、その他電子部品や自動車部品に利用されます。「高精度帯鋼」は異形圧延加工技術を継承発展させたもので、特に1.0mm以上の板厚材で比類ない板厚精度と横曲がりの良さを実現し、超精密ワッシャー、精密バネ、精密パイプ、精密ヒンジ、各種精密曲げ部品、コイニング部品、樹脂一体成形部品などに活用されています。 同社は、これらの製品を通じて電子部品業界や自動車部品業界を中心に高品質化、材料ロス・工程・廃棄物の削減による省資源・省エネ化に大きく貢献しており、世界トップクラスの異形圧延メーカーとして高い信頼を得ています。ISO9001およびISO14001の認証を取得し、技術と品質、環境に配慮した「地球にやさしいものづくり」を推進しています。顧客のニーズに応じた設計・開発から製造までを一貫して行い、部品の多機能化やコストダウンに寄与するソリューションを提供しています。
純利益
1.5億円
総資産
58億円
ROE_単体
2.9% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
2.52% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
86.83% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
140人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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