代表取締役社長
大庭誠芳
確認日: 2026年4月14日
秋田上日工業株式会社は、自動車、二輪車、および一般機械装置用の金属配管パイプ部品の製造加工と、連続炉による無酸化銅ろう付けを主要事業として展開しています。同社は特に、パイプの曲げ加工において独自の工法特許(特許第344473号)を保有しており、「極小曲げパイプ」と称される技術が最大の強みです。この工法により、パイプ曲げ時の偏平率を10%以下に抑えつつ、45度から95度の角度に曲げることが可能で、従来は溶接や機械加工が必要だった部品を単一のパイプで実現します。これにより、溶接箇所の削減による品質向上、大幅な原価低減、製品の軽量化、そして狭小スペースへの配管を可能にするという多大なメリットを顧客に提供しています。 同社は提案型企業として、試作段階から量産まで一貫して対応し、構想段階からVA(Value Analysis)提案を行うことで、顧客の低価格での生産開始を支援しています。具体的な提案例としては、Oリング溝加工をパイプに成形加工することで機械加工部品を不要にしたり、パイプの拡管技術により先端のバルジ部をパイプと一体形成することで原価低減を実現したり、複雑なパイプの成形加工によって部品点数を削減したりしています。製造プロセスにおいては、長尺パイプの切断加工から端末加工、曲げ加工、ティグ溶接・カシメ等による仮止め、組立て、銅ろう付け加工、気密検査まで、一貫した内製加工体制を確立しています。特に銅ろう付けは無酸化連続ろう付け機を用いて行われ、高品質な製品供給を可能にしています。主要生産品目には、燃料、油、水用の各種パイプ、パワーステアリング用パイプ、マフラーステーなどがあり、自動車・二輪車部品メーカーや一般機械装置メーカーを主要顧客としています。同社は、極小曲げ設備や端末加工設備、気密検査機、洗浄設備など、核となる加工設備を自社で内製することで、コストとスピード、使いやすさを追求した生産ラインを実現し、顧客の多様なニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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