代表取締役
井上正人
確認日: 2025年3月31日
佐世保魚市場株式会社は、長崎県佐世保市を拠点に、世界有数の豊かな漁場である佐世保の海で水揚げされる多種多様な魚介類を「生産者」と「消費者」の食卓へ安全・安心、適正価格で届けることを使命とする総合水産卸売業者です。同社の主要事業は生鮮魚介類および加工品の卸売業務であり、佐世保市地方卸売市場の卸売業者として、漁獲された魚介類を仲卸業者、売買参加者、買出人へと供給しています。 具体的には、営業一部では大型・中型・小型の旋網で漁獲されるアジ、サバ、イワシなどを、営業二部では五島列島や平戸を主とした定置漁船物であるヤリイカ、スルメイカ、イサキ、アゴなどを取り扱っています。営業三部では、沿岸物の一本釣・延縄物、天然活魚、特殊物(タイ、ヒラメ、イカ、カニ、エビ、貝類、ウニ、ナマコ、サンマ等)を扱い、特に活魚での販売に強みを持っています。 商事一部では、市場に水揚げされた鮮魚を徹底した衛生管理のもとで下処理し、内臓処理からフィーレ、刺身加工まで細やかに対応する加工場を運営。さらに、輸入冷凍魚、タコ、エビ、塩サバ、塩サンマなどの一般冷凍商材や塩干品、加工食品の販売も行っています。特筆すべきは、佐世保で水揚げされた天然魚や近隣の養殖魚を米国(ロサンゼルス、ハワイなど)へ生の状態で輸出する事業を展開し、独自のネットワークで世界に販路を切り拓いている点です。 商事二部では、養殖場への飼料販売、養殖魚の買付販売、そして温度管理された陸上生簀設備を利用した養殖魚(養殖ハマチ、ヒラス・タイ、ヒラメ、シマアジなど)の場内販売を手掛けています。特に、五島や北松、平戸の漁業者と連携して取り組むブランド鯵「花美鯵」の養殖事業は、継続的かつ計画的な収益を見込み、漁業者の生活を守る新たなビジネスモデルとして注目されています。 同社は、規格外の鮮魚にも価値を見出し流通に乗せるための販売ルート確立や一次処理加工場の整備に挑戦し、年間約4万人もの来場者を誇る「お魚まつり」を通じて佐世保の多様な魚の美味しさを発信しています。また、施設内には直径5メートル、高さ7.5メートル、水量150トンの大型アクアリウムや、地元の天然魚や無農薬・有機野菜を使用し、化学調味料・添加物不使用の手作り料理を提供する「もったいない食堂」を運営し、地域住民や観光客への食育と地産地消を推進しています。これらの取り組みを通じて、佐世保魚市場は日本の水産業の未来を佐世保から創造し、発信していくことを目指しています。
純利益
-1,892万円
総資産
11億円
ROE_単体
-59.35% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
-1.69% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
2.85% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
43人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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