代表
遠藤一秀
確認日: 2026年4月16日
有限会社フジ化学は、昭和41年(1966年)の創業以来、電気亜鉛メッキ業を主体とした金属表面処理の分野で、自動車部品、電気メーカー、住宅設備機器メーカー、ガス機器部品、一般機械部品等の製造業を主要顧客として事業を展開しています。同社は、顧客の要求である安定品質、短納期、ローコストを追求し、特に環境負荷物質である六価クロムの使用を排除する「六価クロムフリー」技術に業界に先駆けて対応してきました。具体的には、三価クロムによる白色、黄色、黒色のクロメート処理をハンガー品およびバレル品で提供するほか、六価・三価クロムを一切使用しない完全ノンクロム処理「ZECコート」(クリアーコート・黒色)やNiメッキ(バレル品)も手掛けています。 同社の強みは、EU規制ガイドラインに対応した「六価クロムフリー対応全自動静止亜鉛メッキ装置」を導入し、精密な液温・溶液濃度・浸漬時間管理が可能な全自動ラインを構築している点です。これにより、均一な膜厚(5〜8ミクロン、または10ミクロン程度)の安定した均一被膜を組成する「均一電着性」を実現し、高品質な製品を安全かつ効率的に生産しています。また、環境保護への取り組みとしてISO 14001、品質保証としてISO 9001を同時取得しており、排水処理や汚泥処理にも意を尽くし、環境活動コンテストで審査員賞を受賞するなど、環境に配慮した企業活動を推進しています。 さらに、同社はノーマライゼイションを実践し、従業員の約3分の2を障害者社員が占めるなど、積極的な障害者雇用に取り組んでいます。障害者社員は、メッキ対象部品のハンギング、処理後の部品の取り外し、検査済み部品の梱包といった主要な作業工程で活躍しており、健常者社員は入出庫管理や配送などのアシスタント的役割を担うという、独自の雇用形態を確立しています。職場環境の改善にも力を入れ、5S活動を徹底することで、清潔で快適な「3K」のイメージを払拭した工場を実現し、社員一人ひとりの意識向上と品質向上に繋げています。これらの取り組みを通じて、同社は技術力だけでなく、社会的貢献においても高い評価を得ています。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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