代表取締役社長
畑尾直哉
確認日: 2026年4月15日
株式会社鯖江村田製作所は、1979年に金属機構商品および精密加工品、めっきの生産拠点として設立されました。同社は、高周波コネクタなどの金属機構商品の製造、電子部品の生産に必要な精密加工部品の金型・治具の製造、そして電子部品へのめっきを主要な事業としています。特に、スマートフォンやタブレットパソコン、ウェアラブル機器といった通信機能を有する多様な電子機器に組み込まれる高周波対応多極コネクタの生産に強みを持っています。これらのコネクタは、アンテナで送受信される高周波信号(~20GHz)や基板間の複数の信号伝送に用いられ、ムラタ独自の生産設備により小型で高性能な製品を提供しています。 また、同社は電子部品の小型化・薄型化に伴い、極めて高い精度が求められる金型や治具といった精密加工品の製造も手掛けています。切削加工機、成形研削盤、形彫り放電加工機、ワイヤ放電加工機、プレス加工、モールド加工といった高度な加工技術と設備を駆使し、ムラタグループ各事業所の生産活動を支えています。さらに、電子部品の高品質な実装に不可欠なめっき技術も同社の重要な事業領域です。積層セラミックコンデンサをはじめとする電子部品の電極部分に、はんだ実装用途のスズめっき、導電性接着剤やワイヤーボンディング実装用途の金めっき、その他銅めっきやパラジウムめっきなどを施しています。電解めっきと無電解めっきの両方を高度な技術で使い分け、世界最小サイズのチップ部品(0.25mm×0.125mm)にも数マイクロメートルの薄層めっきを安定して成膜できる技術力は、同社の大きな強みです。これらの事業を通じて、同社は携帯電話、自動車、薄型TVなど、様々な電子機器に組み込まれる電子部品の品質と性能向上に貢献し、ムラタグループ全体のモノづくりを技術面から支える中核拠点としての役割を担っています。地域社会との連携も重視し、出前授業や地域清掃、ものづくり博覧会への出展など、CSR活動にも積極的に取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
663人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社鯖江村田製作所の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る