代表
内田多加夫
確認日: 2020年10月29日
白百合醸造株式会社は、山梨県甲州市勝沼町に拠点を置く創業72年の伝統あるワイナリーです。同社は「ロリアンワイン」のブランド名で、ヨーロッパに劣らない高水準のワインづくりを目指し、「東洋」を意味するフランス語「L’ORIENT」を冠しています。ワインづくりにおいては「ローカル」であることを第一条件とし、気候・地質ともにぶどう栽培に適した勝沼の豊かな風土を活かし、自社畑でのぶどう栽培からワイン醸造まで一貫して情熱を注いでいます。 同社の主要事業は、ワイン、蒸留酒、ぶどう果汁の製造・販売です。ワインは、海外での受賞歴も多数あるフラッグシップの「勝沼甲州」をはじめ、「ル・モンシリーズ」のような日常使いしやすい食事に合うワイン、中川君春氏が育てたぶどうを贅沢に使用した「甲州Vigne de Nakagawa」、樽熟成・樽発酵シリーズ、山梨県産ぶどう100%使用の「山梨シリーズ」、その年のぶどうの個性を活かした「新酒」など、多岐にわたる商品ラインナップを展開しています。また、イタリア製の蒸留機で造られた「内田葡萄焼酒(グラッパ)」や、無添加・無加糖の「マスカット・ベーリーA100%ぶどう果汁」も提供しています。 同社の強みは、ぶどう栽培への深いこだわりと、50余年の伝統に培われた醸造技術です。世界に通ずるワインを造るため、勝沼の風土に合ったぶどうを自社で栽培し、房の厳選や笠かけ、葉落としなど、生食用ぶどうに近い丁寧な管理を行っています。甲州、マスカット・ベーリーA、デラウェア、アジロンダック、メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドといった多様な品種を栽培し、それぞれの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っています。 顧客層は、初めてワインに触れる方から専門家まで幅広く、個人客から団体客まで対応しています。同社は、ワインの製造・販売だけでなく、観光ワイナリーとしての魅力も提供しています。具体的には、生ワインのボトル詰め体験、オリジナルラベル作り体験、ぶどう畑の散策、ワイナリー見学、数種類のワインテイスティングが楽しめる「スペシャルワインツアー」、さらには勝沼町初の「ジン蒸留体験」など、多種多様なアクティビティを用意しています。これらの体験を通じて、四季折々の勝沼の土地を体感し、ワイン文化に深く触れる機会を提供しています。 実績としては、2023年にはG7広島サミットのワーキング・ランチで「甲州 Vigne de Nakagawa 2021」が提供され、2021年には世界最大のワインコンクール「Decanter World Wine Awards」で「ロリアン 勝沼甲州 2019」が国内最高得点・最高賞のプラチナを受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。これらの実績は、同社が目指す「勝沼を世界へ」という目標を着実に実現していることを示しています。同社は、地域で生まれたワインを世界に発信し、日本食とのマリアージュを提案するなど、日本ワインの魅力を広める活動にも力を入れています。
従業員数(被保険者)
21人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、白百合醸造株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る