代表取締役
森高準一
確認日: 2026年4月14日
合同会社赤石の泉は、愛媛県四国中央市に拠点を置き、400年以上の歴史を持つ高級ブランド盆栽「赤石五葉松」の栽培、販売、レンタル、および輸出を主要事業として展開しています。同社は、瀬戸内海に面した赤石山に千古から自生する五葉松の原種を保護し、地域で代々受け継がれた職人技術を継承しながら、種から長い年月をかけて育て上げる「実生仕立て」にこだわり、至高の盆栽を生み出しています。この実生仕立ては、接ぎ木やねじ幹といった手法を用いず、自然のなりを生かした優美で優しい風合いが特徴であり、葉性の細かさ、鮮やかな緑色、早くから古さが現れる幹肌の荒皮性、そして非常に良い芽吹きといった理想的な性質を備えています。「盆栽の女王」と称されるその姿は、国内外の盆栽愛好家やバイヤーから高い評価を得ています。 同社は、オンラインショップを通じて個人顧客への販売を行うほか、バイヤーや愛好家向けの取引、さらには海外市場への輸出にも注力しています。特に、海外市場開拓には積極的で、JETROの取材で紹介された実績を持つほか、2019年には「赤石五葉松輸出振興組合」を設立し、欧州市場への本格的な輸出体制を強化。2021年にはローマ教皇フランシスコに赤石五葉松を献上し、欧州での知名度を一気に高めました。現在、ドイツでの展示培養所開設も予定しており、世界への足場を固めています。また、法人や個人向けに、赤石五葉松やカリンなど多様な樹種、樹形、サイズの盆栽をレンタルするサービスも提供しており、空間演出やイベントなど幅広いニーズに応えています。 同社の強みは、愛媛県指定天然記念物である赤石五葉松の原種を、先人たちの保護活動と職人の長年の育成技術によって守り抜き、実生仕立てという伝統的な手法で高品質な盆栽を供給し続けている点にあります。祖父の代から受け継がれる栽培技術と、十年、百年単位で盆栽を完成させるという後世への強い意識が、同社の持続的なビジネスモデルを支えています。国内の盆栽需要が減少する中でも、海外市場への積極的な展開と、後継者育成への取り組みを通じて、赤石五葉松の価値を世界に発信し、その伝統と文化を未来へと継承していくことを目指しています。圃場には樹齢約50年もの赤石五葉松が約20万本も丹念に育てられており、その壮大なスケールも同社の大きな資産です。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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