株式会社ディーエムティーは、1990年10月に長野県で創業された着磁技術の専門エンジニアリング企業です。同社の主要事業はDiMoTion事業部が担い、着磁装置ならびに関連機器、磁束測定装置、磁気応用機器、省力化機器装置の設計・製作を手掛けています。特に、モーターの小型化・高精度化・省エネルギー化が進む現代において、コギングトルクや騒音の低減に貢献する高精度な着磁ヨークや着磁コイルの設計・製造に強みを持っています。年間約1,000台の着磁ヨーク・コイルを出荷し、自社工場でのワイヤーカット放電加工と最新の画像測定器による品質管理を徹底しています。 同社は、着磁されたマグネットの磁束分布を自動測定し、磁束波形、各極の磁束量、着磁角度、面積などを解析する業界トップクラスの着磁波形解析システム「マグネットアナライザー」を提供しています。特に、業界初の着磁波形の周波数解析機能を持つMAD-200や、スキュー角度測定を機能化したMAD-300を開発し、特許を取得しています。また、高精度な磁束測定を可能にするテスラメーター・フラックスメーターや、その性能を最大限に引き出すテスラメーター用プローブ、そして着磁装置の核となる着磁電源の設計・製作も行い、これらも特許を取得しています。 顧客のモーター特性向上を目的とした「解析室」を設け、騒音計、防音室、スペクトラムアナライザー、トルクゲージ、Back EMF測定器、マグネットアナライザーなどの設備を活用し、騒音、コギングトルク、トルクリップル、表面磁束波形などの詳細な解析を迅速に行い、顧客との密な連携を通じてモーター特性の最適化を支援しています。これらの製品とサービスは、主にモーターメーカーや電子・電子部品、精密機器メーカーといった、高精度な磁気特性を求める製造業を対象としています。 さらに、同社はODA(政府技術援助)やNEDOプロジェクトへの参画を通じて社会貢献も果たしており、その専門技術は国内外で高く評価されています。長野本社に加え、東京と熱海にサテライトオフィスを構え、国内での事業展開を強化しつつ、「オンリーワン製品を世界に発信していきたい」というビジョンを掲げ、グローバルな展開も視野に入れています。 DiMoTion事業部の他に、I-net事業部としてテレビ・ラジオCM等の音源・映像プロデュース、テレビ・ラジオ番組制作及び放送代理店、会社案内・商品紹介ビデオの制作、web制作及び広告、賃貸マンション運営といった多角的な事業も展開しています。これらの事業を通じて、同社は日本のモノづくり技術を世界に発信する専門技術エンジニアリング企業としての地位を確立しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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