代表取締役
田邉明
確認日: 2021年6月13日
カットウエル株式会社は、板金加工とプレス加工を中核とした金属製品の加工・製造を専門とする企業です。同社は、ファイバーレーザーや精密板金加工から、製品の組立、さらには高度な金属熱処理まで、多岐にわたる工程を一貫した生産体制で提供し、製品づくりに幅広く貢献しています。特に、素材の特性を最大限に引き出すための熱処理技術には定評があり、新潟県内で初めて真空熱処理炉を導入した実績を持ちます。この真空熱処理は、部品表面の酸化を防ぎ、金属光沢を保ちつつ、ひずみを少なくする特徴があり、金型やナイフ・包丁、工具類、医療器具、車両部品など多種多様な製品の焼き入れに活用されています。その他にも時効処理、窒化処理、サブゼロ処理、固溶体化処理といった特殊熱処理も手掛け、材質のパフォーマンスを最大限に引き出しています。 同社のビジネスモデルは、主にOriginal Equipment Manufacturing (OEM) およびOriginal Design Manufacturing (ODM) に基づいています。創業当初は高級ステンレスナイフの製造を専門としていましたが、約30年の歴史の中でステンレス板材を中心とした板金加工業へと業種転換し、現在では完全なOEM製品を製造する会社として確立されています。さらに、ODMの要素も兼ね備えており、顧客の頭の中にある構想や簡単なスケッチからでも、商品の企画、サンプル作成、設計段階から積極的に支援することが可能です。これにより、顧客は製品開発の初期段階から同社の専門知識と技術を活用できます。対応可能な素材はステンレス鋼、鉄、アルミ、真鍮、チタンなど多岐にわたり、板厚も0.3tから3.0tまで対応し、これ以外の材料や板厚についても協力工場との連携で対応しています。また、電熱器具製造事業所の資格も取得しており、電気配線を伴う製品の製作も手掛けることができます。 同社の強みは、開発から出荷までの一貫した生産体制と、長年にわたる豊富な実績、そして「小回りの利く対応」にあります。国内有数の金属加工産地である「燕・三条」で培われた卓越した技術力は、県内外の多くのお客様から高い評価を得ています。対象顧客は、金型メーカー、各種製品メーカー、医療機器メーカー、調理器具メーカー、電熱器具メーカーなど多岐にわたり、幅広い業界のニーズに応えています。OEM/ODM事業のほか、自社オリジナル製品の開発・製造も行っており、例えば、ステンレス製のオリジナルペーパーホルダーや、社内での必要性から生まれた消火器カバーなども手掛けています。これらの製品は、耐久性に優れたSUS304ステンレスを使用し、顧客の要望に応じた形状や文字入れ、特注サイズでの製作も可能で、差別化を図りたい顧客に最適です。同社は、確かな技術力と柔軟な対応力で、顧客の製品づくりを強力にサポートし、業界内で確固たる地位を築いています。
純利益
394万円
総資産
2.3億円
ROE_単体
4.63% · 2021年6月
1期分(2021/06〜2021/06)
ROA_単体
1.7% · 2021年6月
1期分(2021/06〜2021/06)
自己資本比率_単体
36.77% · 2021年6月
1期分(2021/06〜2021/06)
従業員数(被保険者)
30人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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